私がペン卒した理由

私がペン卒した理由





私がBTSを推し始めたのは、確か11歳の頃でした。





友達にiKONやBIGBANGを聴かされてK-POPが好きになり、知識を広げていくうちにBTSにたどり着きました。





王道。

まさに、同じくARMYだった友達に言われました。





その友達と沢山BTSの話をし、動画やMVを見るだけ見ました。





まだ本格的に「推し事」をしたことがなかった私は、BTSのおかげで

ペンとしての知識を育てることが出来たのでしょうか。





私はその都度ユンギペンとして、BTSにハマってゆきました。





多分半年間? もう少し長かったかな?





まだ幼かった私は夜中の二時までBTSの動画を見ていました。





そして次の日は学校にて、友達と昨夜見た動画の話をする。





あぁ、推し事って素晴らしい。





私は思っていました。





そうして、私はK-POPが大好きになり、色々なグループを見始めました。





その中にも、セブチやブルピン、イッヂやスキズ。





色々なグループに関するブログ、動画、記事。





を見ているうちに、私は違和感に気がついたのです。





私がセブチを好きなるキッカケを作ってくださったのが、

「ぎゅほん」という動画編集者/ユーチューバーでした。





彼女の作品は面白く、テンポが良くて

私はみるみるうちにセブチを好きになりました。





そして、あることに気付いたのです。





それは、動画のコメント欄の民度の違いでした。





セブチの動画のコメントは荒しが全くなく、平和そのもので成り立っていて、

私は見ていて嬉しかったです。





カラットの民度の高さには、毎度驚かされます(笑)





けれど、BTSのコメント欄は





どうも不快に感じざるを得ないコメントや、

完全私得の自分勝手なコメント。

他のARMYや同但を差別するコメント。





私は衝撃的に思っていました。





あるとき、このようなコメントを目にしました:





「最近の若い子は、流行にのるためだけにARMYやってる。
推し事が何かもわからないのに、調子乗ってる
本当消えてほしい」





私はショックを受けました。





あのとき感じた罪悪感、憎しみ、悲しみは

言葉では表せません。





私はBTSの動画を見るのを、定期的にやめました。





それから少し建ち、私の友達がBTSのアルバムを買いに行こうと私を誘います。





私はしどろもどろでしたが、友達に押し切られ、結局はいと答えました。





そしてその夜、SNSを開いてみると





「ARMY以外のファンダムは要らない。
ARMY以外は必要ない。
ARMY以外のファンダムを全て潰そう」





と、韓国人がツイートしていました。





私はショックでした。





リプライやアンチコメントに限らず、いいねが大多数。





私はアルバムを買いに行こうという誘いを断りました。





そして、友達にそのツイートを送りました。





そして、返事は来ず。





私はBTSを推したい反面、ARMYとして見られる事が嫌でした。





ARMYは全員民度が低いなんて事は絶対言いません。





決して、勘違いを招きたくはないのですが。





反対に、他のファンダムにサセンが居ないとも決して言いません。





ただ、ONCEとARMYは特に、

私的には、
民度が低い気がしてしまったからです。





BTSを推し続けていたら、私もいつかこうなってしまいそうで





まだ推し事を良く理解していなかった子供の私は、





大人たちの声に耐えられなくなり、ペンを卒業しました。





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今でも私はユンギ好きとして、AGUSTDを聞いています。



BTSの新曲が出たら聞いてみたり、

遠目で見守っている、という感じはあります。





それに、ARMYでもいい人は沢山いて、





時折、その方達と、BTSの話をしたりします。





それに、今の私の推しもジョングクのファンであり、

私はBIGHIT/BE:LIFTファミリー内での彼らの繋がりを嬉しく思います。





さて、ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。





だらだら長文を書いてしまった、(苦笑)





皆様のご意見もコメント欄にてお聞かせ頂ければな、と思います。





皆様と共にこれからも、K-POPファン同士仲良く、

推しを支えて、ファン同士支えあっていけたらな、と思っております。





皆様の推し事が素敵なお仕事になりますように(笑)





感謝の気持ちをこめて、





冬歌*