【おそ松さん】6つの松の宝箱。～裏設定･小話など～

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『6つの松の宝箱』という短編集の、その後の話というか、裏設定というかそんな感じの補足をつらつらと書くだけ。

基本的にどう解釈して頂いても構いません。
ここで書いてあることは全て作者の考えですので、皆様の感じた思いを大切にしてください。

それでは、準備はいいですか？

･7話おそ松

主人公は近所に住んでいるお姉さんで、長男は1番ストレス溜まるだろう、って事で時々相談に乗ろうとしていました。
でもなかなか言わない長男に酒を与えてみたら、ぽろっと吐きました。
奇跡のバカですから。

･9話チョロ松

就活の事とかで口煩く兄弟に言ったチョロ松が他の5人に反撃を喰らって落ち込んでたらいいと思います。
5人は勢いで言っただけなんだけど、本人はずっと気にしてそう。

･10話一松

主人公とは喧嘩で知り合って何度も拳を重ねてたっていう設定。カレカノというよりはいいライバルみたいな感覚で付き合っているんではないでしょうか。

･13話おそ松

おそ松は実は学生時代から主人公に惚れてました。想いが伝えられないまま主人公に彼氏が出来て、諦めたはずだったのにこんなふうに泣きつかれて我慢できなくなったんだそうです。

･19～20話オール松

一松は昔主人公に告白してフラれてる設定。ほんとは主人公も悲しいし行きたくないんだけど、年下の男の子の前で泣いたりはできないとかっこよく別れました。多分その後の電車とかで人目を気にせず号泣してます。

･22話カラ松

カラ松は頭が空っぽだから、妹の異変に1人だけ気づかなさそう。妹は1番カラ松の事が大好きで軽くヤンデレ化しそうな勢いだから、兄弟達もそれについては触れないようにしていたようです。

･25話十四松

主人公はすでにこの世にはいません。何年も何年も前、病弱だった主人公はたまたま出会った十四松によって元気を貰ったのですが容態が悪化してーーー。
それ以来、十四松の守護霊のようになっています。
1番この話がわかりにくかったんではないかと思います。

･31話パーカー松

2人とも我慢して我慢して我慢して、爆発してそうです。主人公は、昔からずっと泣くことを我慢していた結果、泣くことができなくなりました。
泣くことができるというのはとても幸せなことなんだ、人に自分の悲しみを伝えられるのは幸せなことなんだと、2人に教えてあげるような主人公をつくりました。

･35話筋肉松

主人公は2人の想いに気づいています。2人のどちらかを選ぶことはできないし、できればこのままの関係のままさよならしたい。
でも、可愛い後輩との思い出は忘れたくないから最後に一つでも、自分を思い出してくれるきっかけになるような思い出を作りたいと、劇をすることにしたのです。
ちなみに、劇は『また会おうね』というような内容の短い劇を想像してます。

･36話材木松

前々からひっそりと計画してたみたいです。2人とも意外と料理上手そう。あっ、カラ松は運転スキルとかも高そうですね。カッコつけて練習してそうな。
トド松はやっぱり、スタバァのアレがありますからスイーツとか作るのが得意そうです。完全に私の妄想。珍しく平和な話になりました。

･37話水陸松

バイオリン奏者の主人公です。
最後のセリフについては皆さんの好きなように解釈していただいて構いません。

個人的には、ただのそっくりさんだった、というだけにしておきたいです。それかカラ松の見間違いか。
その方がカラ松やチョロ松にとっては幸せなのかもしれません。

･39話サイバー松

字数のせいでまともな話になりませんでした。申し訳ないです。字数恨む。
主人公は将来天才ハッカーとかになりたそうですね。サイバー松を見返す為に。
主人公も巷では有名です。むつごと同じくらいには。お互いにさぐり合いとかしてたらいいと思います。

･40話数字松

一松は他人に触られるのが苦手、みたいな設定です。でも主人公に触られるのは嫌いじゃない、むしろ好き～！とかだったらいいな(妄想)
十四松はやろうと思えば何でもできそう。一緒に猫になってにゃんにゃんしてもらいました。
平和な話になったような気がします。

･41話 110松

トッティは主人公に以前何度か本当の気持ちを読んでもらったり、悩みを相談したりしています。
ネットの口コミとかで知ったのでしょう。
結構何度も相談してるから常連みたいになって、トッティ呼びになっているのではないかと。
今回一松を読んでもらったのはプライベートでの事です。トド松はこんなふうにプライベートで仲良くなるの得意そう。
主人公は心が読めます。目は生まれつき。
普段一松に対していろいろ言いながらも、実は心配してるトド松だと俺得ですね。

･45話一松

ここの話の一松は一途設定です。主人公も一松も電話とかはしなさそうですが、実はもの凄く熱くて大きな愛を秘めていそうです。
数ヵ月後1度帰ってきて、お互いに泣いてます。

･46話十四松

主人公は幽霊とかではありません。事故かなにかで目を失って不登校になってしまった女の子です。
十四松は結構催眠術とかに引っかかりやすそうですから、女の子の何とも言えない雰囲気に釣られてぽろっと喋り出しそう。
主人公は不登校ではありますが、周りの生徒のことは結構いろいろ知ってます。
本音を突かれた上に、片目がない女の子に対する恐怖で十四松は逃げ出しました。
一生忘れられない記憶になると思います。

･47話トド松

かなり前から主人公の事は狙ってそう。
猫を被る必要は無いからと、素のドライモンスター(笑)な所をガッツリ出してみました。ドライモンスターって何だろう。
最終的には悪口言いながらもそれなりに仲良しのカップルになります。多分。

お気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、42話以降の最後の一文は統一したつもりです。

『あぁ、～～～～』という形にしました。

これで一応、私的に伏線のあったり意味のわかりにくい話の解説は終わりです。

全部の話に設定はありますから、もし別の話で分かりにくい等あればコメント頂ければ付け足します。

次作の予定はまだ考えていませんが、次回も短編もどきにしようかなぁとか。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

1/24 綾姫

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