劇場版 刀剣乱舞 予告編（嘘）

劇場版 刀剣乱舞 予告編


鯉口を切る音。

静寂の世界に鳴り響く数多くの刃の音

時は来た。

仲間は揃った。

今こそ…世界を変えるべき時だ。

薄汚れた白色の布が視界を覆う
バサリと風を切る音と共にヒビ割れの音が響く。



「どうして！？」

浅葱色のダンダラ模様の羽織が風の通らない部屋の中で揺れ動き自身は飛び下がる。



「どうして？愚問だな」




「安定！！逃げて！！」


「奴等は徹底的に歴史を変えるつもりだ！！」


「ここを変えれば…」


「ダメだ！！沖田くんの歴史を守るんだ！」


「主命だ。ここは俺達に任せろ」


「な…兄弟？」


「俺を折ってくれ」






「かっこわるいよなぁ…」


「くそ、ここまで…か」


「みか…づ…き…」


次々に現れる元仲間達

「倶利ちゃん…！？」

「かはっ」

「油断大敵。切れるものなら怖くない」

その手で倒れていく仲間達

「はっはっ貴様らが守るその歴史、
いつ誠のものかと錯覚した？」

本当の歴史とは？

「何故だ！！政府！！」

守るべき物の記憶とは？

「何故、歴史を変えてはいけないと錯覚した？」

信じたソレは本当の物だったのか…

「なに…コレ…」

今、真実と偽りが交差する。

本当の行く末は、


本当の過去とは、


今、政府の闇と刀剣達の真実が暴かれる。


「清光っつつつつつ！！！！！！！」



劇場版 刀剣乱舞
Anotherstory 矛先の刄



「俺…最後まで愛されてた…？」




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