検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:162 hit
わたしを傷つけることは誰にもできない。


わたしはいくら傷ついたっていいけれど、みんなを傷つけることは許さない。



こちらの企画のCSとなります。
【名前】澁澤瑠音
【ふりがな】しぶさわるね

【性別】


【年齢】
16歳

【身長】
151cm

【体重】
44kg

【容姿】
血のように赤い髪を低い位置でツインテールにしている。
瞳の色も髪と同じ赤い色。まつ毛が長めでやや伏し目がち。裏人格が出てきた時は瞳が鮮やかに輝き、目もぱっちりと開く。
表情の変化に乏しいが、無感情というわけではない。裏人格のときは狂ったような笑顔になる。

服装は白のフリル付きブラウスに黒のプリーツスカート。靴は黒の厚底パンプス。地雷系テイスト。
黒の日傘を常に持ち歩き、いざというときには武器にする。裏人格時には乱暴に扱うせいでよく壊してしまうので、寮には大量に傘のストックを置いている。
ちなみにファッションは基本裏人格がチョイスしているらしい。性格に難ありだがセンスは良い。

【性格】
表人格は大人しくて引っ込み思案。自分に自信がない。
無口だが、それ故に波長が合うところがあるらしく鏡花とは姉妹かのように息が合う。ツッコミもこなせるがボケ気質。一度口を開けば割と喋る方。
敵味方問わず、誰かが苦しんだり痛みを与えられるのが何よりも嫌いで、人助けの為なら自己犠牲を厭わない。異能の効果で絶対に怪我をしないから、と危険な役目を買って出たりするが大抵他の社員に止められる。自ら囮となることは得意だが、自分から攻撃することができない性格のために戦闘は滅法弱い。

自分が誰かに傷つけられると裏人格であるフランがでてくる。
裏人格は非常に凶暴で、人を殺したり傷つけることが好き。普段の内向的な瑠音とは真逆の自己主張が激しくかなり自分勝手な振る舞いをする。かなり男性的な性格で、他人を見下しがち。また、不必要に相手を甚振る悪癖も持ち、興が乗ってくると一人称が変わる。
虫も殺せないほど優しい瑠音に代わって荒事を担当し、彼女の痛みを引き受ける。

瑠音にはフランが表に出ているときの記憶はないが、フランは瑠音の体験したことをほとんど全て認知している。
フランにとって瑠音は「守るべき自分の主人」という認識だが、瑠音は残虐な裏人格の存在をあまり好ましく思っていない。


【特殊枠】
多重人格

【所属】
武装探偵社社員

【異能力】『恋の罪』
他者から与えられたダメージをそのまま相手に跳ね返す。相手にナイフで切りつけられたら、瑠音が切られたのと同じ箇所に切り傷ができ、毒を飲めば毒を盛った相手に毒の効果が現れ、異能で攻撃を受ければ瑠音は無傷でそのまま異能の効果を相手に返す。
ただし、痛みを感じたら自動で発動する異能なので注射や手術も相手に跳ね返ってしまうし、消毒液が染みただけで相手に痛みを与えてしまうことも。
自分でつけた傷や、転んだり落石に当たったりなど加害者が存在しない場合は普通に怪我をする。


【過去】
両親は澁澤龍彦の支援者で、彼の活動を支援し続けていた。瑠音の父は澁澤の異能を利用しながら各地で破壊活動を行う一方で、一人娘の瑠音に深い愛情を注いでいた。
しかし親は龍頭抗争の際に死んでしまい、その後瑠音は澁澤に育てられた。もっとも、澁澤は瑠音のことはさして大切に思っておらず「所詮は親の劣化コピー」といった扱いだった。
澁澤の従者のような仕事をしながら生きていたが、Dead Appleでの一件で育ての親の澁澤が消失、一人取り残された瑠音は武装探偵社に拾われた。

裏人格の「フランソワ」が誕生したのは10歳のとき、すなわち龍頭抗争にて父が死んだ後のこと。愛すべき両親を失った悲しみから己の心を守るために裏人格が生まれた…と瑠音は思っている。
澁澤と交流のあった太宰やフョードルは彼女の父についても何か知っている……らしい。


【好き】
瑠音:甘いもの、武装探偵社、ネコ
フラン:自分の表人格、他人を痛めつけること、カワイイもの

【嫌い】
瑠音:痛いこと、自分の裏人格、澁澤龍彦
フラン:退屈、辛いもの、澁澤龍彦

【得意】
瑠音:なわとび、掃除
フラン:暗殺、拷問、その他裏稼業

【苦手】
瑠音:計算、荒事
フラン:料理、雑用

【サンプルボイス】
表人格
喜『……ありがとう。わたし、こういうのは慣れていなくて……』

怒『どうして、こんなことをするんですか?……あなたのことは決して許せません』

哀『……どうして、悲しいんでしょう。どうして、こんなに辛いんでしょう。此の世の哀しみは味わい尽くしたと思っていたのに……』

楽『ふふっ、あなたって面白いですね。もっとお喋りしませんか?あなたといると凄く楽しい……』

驚『……ぎょ。びっくりしました。……これでも驚いているんですよ?ほら、心拍数が上がってます』

焦『え、あ、わ、えっと、その、ど、どうすれば……』

恐『……わたしは探偵社社員、どんな物にも恐れず立ち向かう武装探偵社の一員。恐怖など、己が支配する側になれと……お母さんも言っていました』

泣『……大丈夫です、気にしないでください。……大丈夫ですから』

痛『いてて、紙で指切っちゃいました。普段なら怪我したらアルが代わってくれるんですけど……痛いのって嫌ですね』

笑『ふふ……なんですかそれ?わたしを笑わせるつもりなら、受けて立ちますよ』

恥『……なんでも、ありません…………やめてください、じろじろ見るの……』

体調不良『けほけほ……わたしの異能でも、病気は跳ね返さないんですね……嫌です。とても』

自己紹介『……わたしは瑠音。苗字は澁澤。武装探偵社の社員です。これでも』
能力使用時『わたしの仲間も、街の人たちも絶対に傷つけさせない!あなたの悪意、そのままあなたに返します!』

裏人格について『……フランはわたしの裏面、わたしがなりたいわたしの対極にあるもの。何故存在しているのかは分からないけれど……わたしの痛みや苦しみを代わりに背負ってくれる優しい存在。あの子、服のセンスはいいんですよ』


裏人格
喜『アーハハハハ!これがアタシの実力ってワケ!アンタら如きじゃ相手にならないな!』

怒『アンタ……よくも瑠音を、瑠音の愛する者どもを侮辱したな!キサマにはオレが直々に鉄槌を与えてやろう!』

哀『瑠音の哀しみはアタシの哀しみ……自分にも、悲しみを感じる心が残ってたのか……それとも瑠音のせいか……?』

楽『こんな可憐な美少女に手籠にされるなど実に屈辱的だろう?ほら、アンタのその表情をもっと見せてくれよ!此の背徳的な悦楽こそがオレの心の渇きを癒すのだ!』

驚『……ほう、アタシの背後を取るとはな。だがそれっぽちでいい気になるなよ!』

焦『う、これは一寸……いや、かなり拙い状況では……?加害者が存在し得るならば多少の怪我は無かったことにできるし与謝野女医もいる……考えろ、考えないと……』

恐『ふふ、あはははは!今、まさに!アタシは生きるか死ぬかに立っている!嗚呼、こんなにも恐ろしいのに……興奮でゾクゾクしてくるよ!』

泣『えーんえーん、アタシはこんなにも可愛い美少女なのにこんな目に遭うなんて……チラッ……えーん、酷いよー』

痛『あは、あははは!こんなに容赦無くやられたのは久々だ!此の鮮烈で痛烈で、魂にまで恐怖を刻み込んでくれるような痛み!もっと、もっとだ!もっとオレを喜ばせてくれよ!』

笑『あーっはっは!アンタも冗談とか言ったりするんだ!面白いなぁ、もうちょっと観察してていい?』

恥『ふ、ふふふ……いやその、別にこれは失敗とかではなく……もういい!笑うなら笑えよ!羞恥プレイとして消化してやる!!!』

体調不良『ちくしょー、なんで風邪のときにアタシを呼び出して……さては瑠音、不味い薬をアタシに飲ませようとしてるな!?』

自己紹介『あっははは!ひっさびさに出てこれた……アンタとは初めてだっけ?アタシのことは……「フラン」とでも呼びな。ま、瑠音とアタシを区別する以上の意味なんてない名前さ』

能力使用時『アタシが憎い?アタシが苦痛に泣き喚く様が見たい?ならその加虐心を全部ぶちまけてみろよ!アンタの絶望ってモンをアタシに見せてくれ!』

表人格について『瑠音には親と呼べるような存在がいない。まだ10代の親の庇護下に在るべき存在だというのに!……だからアタシが守ってやらないといけない。探偵社の連中は頼りになるけど……瑠音が異能者として以外の存在価値を見出せるまでは、父の忘形見が必要だろうね』


【その他】
探偵社では敦や谷崎をはじめ、探偵社社員の妹のような存在として受け入れられている。唯一年下の鏡花とは、歳が近いためか対等な親友として接している。
裏人格のアルは社員たちとソリが合わないことがあるものの、「瑠音を守りたい」という思いは一致しているため協力的。


【原作キャラとの関係】
澁澤龍彦
父の死後、彼に養子として育てられていた。瑠音は冷たく自身に興味を持たなかった彼のことが好きではない。一方の澁澤は彼女の裏人格に対してのみ関心を向けていたようだ。
「……わたしの一応の父親はあなただった。でも、本当のお父さんの方がずっと……」
『アタシはいつか、アンタを使って復讐してやる心算だった。けど敦たちがやってくれるとはね』

泉鏡花
探偵社に救われた瑠音に初めてできた、歳の近い友達。親を失い、望まぬ異能の所為で闇に生きる事を強いられた過去を持つ者同士通じるものがあるのか、親友というべき仲になっている。
「鏡花ちゃん、遊びに行かない?」
『随分と可愛らしい娘だ。……いかんいかん、瑠音の大親友にいらん事しちゃダメだよな』


【うちうち・うちよそ関係】
狐ノ宮 楓歌(夜月様)
瑠音を我が子のように可愛がっている先輩社員。フランの方はその扱いに不服そうだが。また、フランの正体に勘付いている…らしい。
「楓歌さん……今日は何かお手伝いすることはありますか?」
『アンタが瑠音を愛するのも、瑠音がアンタに懐くのも勝手だけど、瑠音の本当の母親はアンタじゃない……子ども扱いするな』

白銀 琥珀(魑魅零様)
喫茶うずまきでよく会う顔馴染み。瑠音の特異な出自や裏人格に対し探りを入れており、それが原因で瑠音は「信頼されていないのでは?」と不安になっている。
「……白銀さん、こんにちは……今日も遊びに来てくれたんですね」
『アタシの正体が知りたい?アンタが出自を教えてくれたら話してやらなくもないけど?』

その他も募集中!

【派生作品での扱い】(リレー小説の出演許可は含まない)
出演許可 不必要
出演報告 不必要
地雷 特になし

【製作者から一言】
瑠音とアルはとある文豪さんとその奥さんをモデルにしています。澁澤龍彦氏について語る上で欠かせないあの人です。
なにはともあれ、うちの子をよろしくお願いします。

【製作者名】
キューブ

ホムペを作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

このホムペをお気に入り追加 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

キューブ(プロフ) - 魑魅 零さん» 反応遅れてしまって大変申し訳ありません!!!関係組みについてですが、私のキャラでよければぜひお願いします!!!!! (9月23日 22時) (レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅 零(プロフ) - コメント失礼します!組合で参加している魑魅零です。カフェうずまきによく遊びに行っている設定を設けているので、ぜひ武装探偵社員である瑠音さんと関係を組ませていただけないかと思い来ました!よろしければ、ボードにお邪魔させていただいてもよろしいでしょうか? (8月26日 19時) (レス) id: 2214ae1c32 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成

作者名:キューブ | 作成日時:2023年8月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。