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L夢
「竜崎！ じゃじゃーん！」
「なんですか、やけに騒がしいですね」
冷ためにLはれい子を見ると、フフフ……と不審な笑みを溢して後ろに組んだ手を前の方に持ってきてから、Lの方に走っていった。箱のようなものを持っている。
【DEATH NOTE】Lと限定ケーキ
「ケーキですか」
「そー！ なんと、おひとりさま2つまでの限定ケーキを私のお財布をはたいてLと自分の為に買ってきました！」
L座りをしているL……ここでは竜崎は、指をくわえたままれい子の方に椅子を向ける。
れい子はフフン、と偉そうに満面の笑みをすると、Lの目の前にケーキの箱を置き、フォークを取りに行く。
「あの美味しいと話題の店のケーキですね」
Lの汚い物を持つような手も、Lだからこそ許されることである。
れい子はコーヒー飲む？ とLに問い、コクリとうなずくのを確認する前にコーヒーを二人分入れていた。
コトンとコーヒーを二人分ディスクに置き、フォークをLに渡す。
「はい、どーぞ食べましょ」
「ありがとうございます。れい子さんが甘党で良かったです」
「ん？ そう？」
食べ始めようとしたれい子は食べようとする手を止めてLを見る。
「れい子さんが甘党では無かったらこうして一緒に食べれなかったと思うので」
「あ、確かにそうですね！」
れい子はニコッと笑ってケーキを口に運ぶ。
「てか、おいしー！」
「れい子さん、大袈裟すぎます」
目をキラキラ光らせて、オーバーリアクションをするれい子に欠かさずつっこむ。
「でもそうなるのも分かるかもしれません。美味しいというのも本当ですね。」
「でしょ！ 限定だもんねー」
「いえ、違います」
フルフルと首を横にふるLを見て不思議な様子のれい子。
「一人で食べるより、二人のほうが美味しいというのは本当でしたね。特にれい子さんと食べる時は」
○⚪∶·．・゜。⚪:·．⚪。 ○
ちょっとベタかもしれないと思いつつ（汗）
ーーーーーーーーーーー
【DEATH NOTE】
「竜崎！ じゃじゃーん！」
「なんですか、やけに騒がしいですね」
冷ためにLはれい子を見ると、フフフ……と不審な笑みを溢して後ろに組んだ手を前の方に持ってきてから、Lの方に走っていった。箱のようなものを持っている。
【DEATH NOTE】Lと限定ケーキ
「ケーキですか」
「そー！ なんと、おひとりさま2つまでの限定ケーキを私のお財布をはたいてLと自分の為に買ってきました！」
L座りをしているL……ここでは竜崎は、指をくわえたままれい子の方に椅子を向ける。
れい子はフフン、と偉そうに満面の笑みをすると、Lの目の前にケーキの箱を置き、フォークを取りに行く。
「あの美味しいと話題の店のケーキですね」
Lの汚い物を持つような手も、Lだからこそ許されることである。
れい子はコーヒー飲む？ とLに問い、コクリとうなずくのを確認する前にコーヒーを二人分入れていた。
コトンとコーヒーを二人分ディスクに置き、フォークをLに渡す。
「はい、どーぞ食べましょ」
「ありがとうございます。れい子さんが甘党で良かったです」
「ん？ そう？」
食べ始めようとしたれい子は食べようとする手を止めてLを見る。
「れい子さんが甘党では無かったらこうして一緒に食べれなかったと思うので」
「あ、確かにそうですね！」
れい子はニコッと笑ってケーキを口に運ぶ。
「てか、おいしー！」
「れい子さん、大袈裟すぎます」
目をキラキラ光らせて、オーバーリアクションをするれい子に欠かさずつっこむ。
「でもそうなるのも分かるかもしれません。美味しいというのも本当ですね。」
「でしょ！ 限定だもんねー」
「いえ、違います」
フルフルと首を横にふるLを見て不思議な様子のれい子。
「一人で食べるより、二人のほうが美味しいというのは本当でしたね。特にれい子さんと食べる時は」
○⚪∶·．・゜。⚪:·．⚪。 ○
ちょっとベタかもしれないと思いつつ（汗）
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【DEATH NOTE】
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作者名：味官大佐総尾音君 | 作成日時：2018年7月22日 13時
