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神谷浩史…神谷財閥の息子。若様。執事の代永と付き合っている。学園のトップ。
代永翼…神谷浩史専属の執事であり、共に学校に通っている。


僕はとても幸せだ。
なぜかって?それはね。
僕がお仕えしている浩史様と付き合っているから。
主従で付き合う、禁断の恋ってやつかな?♪
浩史様は、僕の事を慕ってくださっている。主人としても人としても尊敬している浩史様と付き合えるなんて、これほどの幸せが他にあるだろうか!
学園のトップ用ルームに向かう僕。
ルーム前に着くと、周りに誰もいないことを確認した。
そしてドアをノックする。
「誰だ」
「僕、翼だよ」
「…翼か、入れ」
「はーい」
僕はドアを開けて中に入る。
「誰も居なかったか?」
「はい、若様」
「やめろ、まだ学校だぞ」
「いいではありませんか。今ここにいるのは、私達だけなのですから」
「…で、何の用?」
「用はありませんよ。ただ若様に会いたかっただけです」
「お前なぁ…」
「若様こそ、私に会いたかったのでは?」
「そ、それは…そうだが…」
照れてらっしゃる。可愛い♪
「ですよね♪…若様、寒くありませんか?」
「あ、あぁ…確かに寒い、な」
「何か言うことは?」
「…俺を…抱きしめて…くれ」
「ふふ♪かしこまりました」
僕は浩史様を抱きしめた。浩史様の体は少し冷えていた。
エアコンの暖房が入っているはずなのに…なぜだろうか。
「若様、エアコンの暖房は入れたのですか?」
「さっきまで入れていた。でもお前が来るかもと思って切った」
僕に抱きしめさせるために、暖房を切ったということ…?!
何ですか、可愛すぎませんか、若様!?
「可愛らしいですね、若様」
「可愛いなんて言うなっ!」
「ふふ♪では次…こちらも暖めて差し上げましょうか」
「んっんん」
僕はキスをした。優しくかつ深く…。
「若様…ちゅっ」
「翼…もっと…」
「欲しがり屋ですね。本当に」
「ダメか?」
「…若様、そのお顔、反則です」
「っ!んん…」
「若様、お慕いしております」
「俺も…翼のこと…愛してる」
「続きはお屋敷で」
「翼、ずるい」
「ふふ♪ではまた後程♪」
「ああ。待ってる」
ルームを退室し、僕は教室へ戻った。
浩史様は僕だけのもの。誰にも渡さない。大好きですよ、若様。

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作者名:玄野みつき | 作成日時:2019年11月27日 19時

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