【鬼灯の冷徹】加々知さんとっ!!

8種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月3日

ファーストフード
メニューボードを見て悩んでいる女子高校生達

その中の一人が「スマイル0円だって」と、余計な事を言う

「頼んでみてよ」

「え〜。じゃあ一緒に頼もうよ」

などと盛り上がっているが、それを聞いている定員側は盛り下がっていた

YOU「加々知さん。あの子達が加々知さんのスマイルが欲しいそうですよ」

加々知「は？私のスマイルは売り切れました」

YOU「加々知さん笑った事ないくせに」

そんな他愛ない会話をしては今日も楽しく仕事をしていた

店員達に対しては、わずかであるが割引もあり、量を多くすると言う内緒のサービスもあった

加々知が休憩に入りYOUが接客対応した時

YOU「加々知さんソフトクリームはどうですか？」

加々知「今甘い気分じゃないんですけど」

YOU「私ソフトクリーム作るの得意なんですよ」

加々知「押し売りですか？」

YOU「はい!!」

YOUの営業スマイルに負けた加々知はソフトクリームを購入する

普段なら3巻半と決められていたソフトクリームであるが、YOUが作ったソフトクリームは6巻半と、2倍の高さになっていた

客がいないのをいいことにYOUは調子に乗っていた

加々知「…すごいですね」

YOU「でしょ？」

加々知「こんなの持って休憩室に入れませんよ。
それに、お腹を冷やしてしまったらどうするんですか？」

YOUは「しょうがないですね」と言うとカウンターを乗り越え、加々知が手に持っていたソフトクリームを半分程食べてしまった

加々知は「関節キス…」と喜びながら食べかけのソフトクリームを持って休憩室に戻った

「加々知さんYOUさんにソフトクリーム買わされたんでしょ？」

加々知「どうしてわかったんですか？」

「防犯カメラに映ってましたから。それに見なくてもわかりますけどね」

「YOUさんは腕前を自慢したいのと、自分がソフトクリーム食べたくてわざとやるんですよ」

加々知は自分とYOUの早退を申し出ると、荷物をまとめて店に戻った

そして「YOUさんのスマイル持ち帰りで」と言うと、有無をも言わせずYOUを抱きかかえて店を出た

YOU「加々知さん何してるんですか!?」

加々知「そんなにソフトクリームが食べたいなら、私がいくらでも食べさせてあげますよ」

加々知は口移しでYOUにソフトクリームを食べさせてやった

そしてYOUが拒もうとすると「スマイルは？」とクレームをつけた

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