今日のヤンデレ松

48種類の結果パターン

今日のヤンデレ松 - 2024年5月15日

一松バハムート[ココ松さんからのリク]


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…


放課後のチャイムがなった。



教室の窓からは綺麗なオレンジ色が差し込んでいる。



一松「YOU、そろそろ帰ろうよ。」



隣の席の一松が、話しかけてきた。



「うん、帰ろっか。」




***





「それでね、今日すごくテストがよかったの！」



一松「よかったね」



…？



今日は、少し素っ気ないなぁ。



いつもは、もう少し話に乗ってくれるのに。



何かあったのかな？



「一松？何かあったの？」



一松「……」



一松は、しばらく黙ったままだった。



そして、話しかけるように呟いた。




一松「………ちょっと付いて来て。」




「？うん」






***


30分くらい歩いただろうか。



あまり体力がない私は少し疲れが出てきた。



「まだなの…？」ｾﾞｪﾊｧ




一松「着いた」




一松が１人でブツブツ言い出した。



まさかの、ここまで散々連れ回しといて独り言タイム！？








「ねぇ、一松？何言っt…」




辺りを見回すと、先程まで普通の道だったのにそこには森林があった。



木や草が生い茂っている。



少し変わった森。




「え？え？ここどこ！！？」




一松「ようこそ」




「え？」





一松「『迷いの森』へ」






一松は、黒い大きな翼を背中から生やし、ニヤッと笑みを浮かべた。




一松「気づかなかったでしょ。」




「え…？」





一松「僕が獣だったってこと。」





「け、獣？」





一松「そ。それで…」




目を鋭くさせて私の目を見た。




一松「僕は、君を手に入れる為だけに、あえて人間の姿で学校に行った。」




黒かった目が次第に紫色に変色していく。



一松「何だって我慢して、何だってやってみせたよ。でも、YOUはちっとも僕の気持ちに気づかない。だから、思ったんだよ。」




光が無くなっていく瞳で私を見ている。




一松「僕の正体を晒せばいいんだって。」









一松「でも、ただ正体晒すだけじゃ面白くないと思った。そして、僕は面白い事を思いついたんだよ。」








一松「君を○して、自分の物にしようって。」







「え…」






一松「僕ノ正体ヲ晒しタんだかラ次は、YOUノ全てヲ晒してヨ…」







ｸﾞｻｯ






ｸﾞﾁｬｧ





一松「ヒヒッ…」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ココ松さん、リクエストありがとうございました！

(少し遅れてしまい、すみません！)

この作品には48種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます

ラッキーカラー

ルビーレッド

ラッキー松アイテム

今川焼き

占いを作る｜感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け：