イイ事…しない？Ⅱ【歌い手】

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『イイ事…しない？』第二弾！感謝です！

不快だと思うコメント、またそれを匂わせるコメントはこちらで容赦無く削除させていただきます。

✼作品紹介✼

防音室に閉じ込められたら元々狼だった人が野獣になりました。【歌い手】

・坂田の幼馴染、大天使にアタックします。【まふまふ】【歌い手】

✼メンバー✼

まふ…3
そら…3
るす…4
天月 …2
うら…2
坂田…2
志麻…3
なる…2
あら…1
AtR…1
セン…2
シークレット…1

27種類の結果パターン

気持ちイイ事、したくないの？ - 2024年5月12日

本日はさかたんでダイエット

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「お、お前…今なんて言うた…」

恋人であるYOUに恐る恐る聞く。
「だから！！うちダイエットするの！」て腰に手ぇ当て、えっへなポーズをした。

その瞬間もう腹の底……いやもう足のつま先から笑いが起こってきた(？)

「ふ、へ、だだだだいえっつ……や、やめときお前っ…リバウンドリバウンド…」

『失礼な奴やなぁ！！うちだって頑張る時は頑張るんやで！！見とき！それ言うた事後悔するで！』

それを聞いてひゃひゃひゃひゃと大口開けて大爆笑。「因みに何して痩せるんですかぁー？」て馬鹿にして言うとちょい困った様に答えた。

『ら、らんにんぐ？？やら、うぉーきんぐ…やら』

「お前聞いた事あんのかそれ！やり方知ってるか！」

『知ってるわ！！ねぶり過ぎちゃう？！』

「無理無理三日坊主ー」て言うと「あぁそう分かった」てなんかを決意した様。

彼女は部屋の真ん中に境界線を作る様に机をずらしたりクッションを置いた。

「…何やコレ」

『見ての通り溝や。
うちがダイエット成功するまであんたには一切触れへん』

「はー？ちょい待てや」

それだけはあかん、とその境界線を通してYOUを俺側に連れてこようとする。「嫌や！」て言うて振り払うと、「こっち来えへんでね」て。

「………へぇ、ほなええダイエット教えたるわ」

『…なんやよそれ』

「こっち来えへな分からへんなぁ」

すると彼女はあっさり溝を跨いでこっち側にくる。
しめしめ思いながらYOUの腰を寄せる。

「な、何する気」ジト目で俺を見れば、胸板を押して離れ様とする。

「だーかーら。ダイエット…やろ？」

『ん、んっ？！』

彼女に深い口付けをしたら、あっちゅう間に息は荒うなり、乱れるYOUを上から眺めた。

『な、何してんねん！！』

「無酸素運動」

『意味が全くちゃうわ！！』

「えーじゃあ今度は有酸素運動しよか」て彼女のうなじに手ぇ添えおでこにキスを落とした。

「えっち」て耳元で囁けば彼女はボンッと赤うなる。

『のー！！ええって！だいじょーーぶ！』

「俺が大丈夫ちゃうもん」

此奴がどれだけ俺の源になってるか…。それに痩せるまで触れちゃあかんとか、一生触れへんしな

大丈夫安心し。

しーっかりリードしてやるからな。

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「俺と一緒に協力すれば、直ぐ痩せるで。まぁ、メニューはソウイウ事しかあらへんけどな。
評価、お気に入り作者、よろしゅう頼むで」