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松野家居候中のアナタ。

いつもは一人で寝ているけど、なんだか今夜は心細い…

勇気と枕をもって六つ子の部屋に突入!


「今日は誰と誰の間に入る?」





―――――――――――


こんにちはor初めまして

ぺいんと申します。初の日替わりものです…!拙い文章ではありますが、生温かい目で見てやってください!



↓今ある組み合わせ↓

おそ松&カラ松
チョロ松&一松
十四松&トド松
おそ松&チョロ松
カラ松&一松




↓他作品↓

【おそ松さん】笑顔と感情崩壊

5種類の結果パターン

今夜は寝させない…なんてね。 - 2024年5月3日

―カラ松と一松―



一松とカラ松の間が空いてるな


二人の間に体を滑り込ませる。


「おわ、YOU…どうしたんだ?眠れないのか?それなら子守唄を…」

「うざ、クソ松が害悪すぎて吐きそう…」


トド松の声と同時に明かりが落ちた

「なぁ、YOU、少しそっちに寄ってもいいか?」

遠慮がちに話しかけて来たカラ松に笑顔でいいよ、と答える

「そ、そうか!じゃあ遠慮なく…」

スススと詰め寄るカラ松。

…なんか、ちょっとどころじゃなく寄ってきてない?

そのうち私の足先とカラ松の足が当たった

「ふふ、まだ少し冷たいな…YOUの足。ちょっと脚を曲げてくれないか?」

頭に?を浮かべながら言われた通りの脚を曲げ、うずくまっている状態になった。

それを確認したカラ松は、布団に手をいれ…

「!?」

布団の中の私の冷たい足を包みこんだ、カラ松の大きな手

「すごく冷えてるな…どうだ、あったかいか?」

ニコリと微笑み、私の反応を待つカラ松

あったかいけど…それ以上に恥ずかしい

「あったかい…です」

思わず俯いてしまう、私今絶対顔赤い

「そうか、よかった。しばらくこのままでいようか」


「やめろよクソ松、YOUの顔が引きつってる」

私のお腹に手を回してカラ松から離したのは、一松

「えぇ!?…迷惑だったか?YOU」

明らかにしゅんとしたカラ松

「め、迷惑じゃないよ!」

「嘘つけ、見るからに困った顔してたくせに」

「見てたの!?」

さぁね、と冷たい一松

「それに、カラ松にYOUを近づけさせたくなかった。…嫉妬だよ。喜んでいいよ?」

なんて照れ隠しなのか、最後に一言付け足していた。

「いちむァ〜つ、今のは聞き捨てならない言葉だな?」

ズイッと体を前のめりにカラ松が会話に入ってきた。

「は…何が?」

「嫉妬がどうのって…もしかしてお前、YOUが好きなのか?」

「は、はぁ?」

その一言に真っ赤になった一松は私の顔色を窺うと、コホンと一度咳払いをした。

「…だったら、なんなわけ?」

え…?

「…じゃあ、俺とお前はライバルだ、一松。」

えぇ…!?

何を言い争ってるの、この二人!?


「じゃあ今考えてることは一緒か」

「そうみたいだな」

二人の視線が一気に私に集中する

「YOU…俺はお前が好きだ…」

カラ松は私の左手を掴む

「いや、俺のがあんたのこと愛してるけど?」

一松は私の右手を掴む

「返事はまだいらない、ただ…」



「「今夜はこのまま眠らせて?」」

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作者名:ぺいん | 作成日時:2017年12月7日 2時

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