苺色花火【歌い手】

9種類の結果パターン

誰に恋される？ - 2024年5月10日

さとみくんと、夏祭り。


バンッ！！！


さ「よーし！これで14勝。YOU弱くね？」


今はさとみくんと射的で勝負しています！


………私強いはずなのになぁ。



「そ、そんなことないもん！！私だって…」


私が撃った玉は見事に景品をはずれて


後ろの壁にぶつかった。



さ「ほぉら。………いつもより調子悪くね？」


そう言ってさとみくんは、自分が取った景品を

私に渡す。


さ「可愛いでしょ。さっき取った、イルカの
キーホルダー。」


可愛いけど……悔しい。


「むー。じゃー私、もう1個のイルカのキーホルダー取ってみせるから！」


さ「がんばって！」


玉は全部で5発。


はーい。最初の1発。


見事に当たらずに終わりました。


2発目。バンッ

「……あ、かすった！！！」



さ「もう少しだよ！！！」



私は今度こそと思いながら、狙いを定め

玉を撃った。


でも、かすりもせず終わってしまった。


「もーー！！！！なぜ？！なぜ当たらないの？」




さ「……んじゃー教えるよ。一緒にやろ。」


そう言うとさとみくんは、私を抱きしめるように

して、銃を構えた。


さ「ほら、持って」


私は顔を赤くしながら、さとみくんの手を


被せるようにして銃を構えた。



さ「………そう。…で、ちゃんと前見て……
あ、もう少し上！…よし、今！！！！」



さとみくんの合図で私は玉を放った。

バンッと音をさせて撃った玉は


見事にキーホルダーを的中し、


下に落ちていった。



「いやったぁぁぁ！！！！！ありがとう！！！！
さとみくん！！！」


さ「良かったな。これでおそろだな。」



イルカのキーホルダーを持った


私とさとみは笑顔で笑った。




イルカのキーホルダー


おそろでつける→右の星！！！！

つけたくない→ブラウザバック！！！

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