【 あんスタ 】藍色武士どる。

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. 藍色の髪がわたしの視界の中でなびいた。

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. 神崎颯馬君オンリーの二次創作日替りです。
. リクエスト随時受け付けております。
. 二次創作界隈のマナーや常識をわきまえた上での閲覧をお願い致します。

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# オヤスミ前の颯馬くん
# 颯馬くんとちょこれいと
# 颯馬くんとらぶこめくらんくいん

中々更新が滞ってしまうことも多々
起こるかと思います。
長く温い瞳で作品を閲覧して頂ければと思います。

追って、他キャラオンリーも執筆する予定です。

作者＿神原千乃 ( koubaru-tino )

5種類の結果パターン

どきどきの藍色。 - 2024年5月4日

# 颯馬くんとらぶこめくらんくいん

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「だぁかぁらぁ…久しぶりにでーとにでも行かぬか? 」

そう、可愛い顔して懇願してくる颯馬くん。

「でーとには行かない！だって…何でわざわざ颯馬くんとラブコメ映画見に行かなきゃいけないのさ」

そうだ。この可愛い顔した颯馬くんは、おととい頃かららぶこめ映画を見に行きたいとうるさいのだ。
何回も言うようだが、こうも可愛い顔した颯馬くんだから、ついつい誘いに乗りたくなる。
だが!!私はラブコメが嫌いだ!!

恋愛ごとは嫌いじゃない。だが他人の恋愛には大して興味はない!!

だから出来ることならラブコメは避けたい…。というだけなのに、この可愛い顔した颯馬くんは勘違いをしたようで。

「 …真逆、我のことが嫌いになったのか…?嫌いな人間とはでーとなんてしたくないと思うと聞いたからな…うぅ」

この落ち込み颯馬くんぶりだが…。どうしようか。落ち込んでいるのも控えめに言って可愛い。

「 …そんなにラブコメ見たい?私ラブコメ苦手だからさぁ、せめて他のに…」

と願いを言う前に颯馬くんの一手。

私をぎゅっと抱き締めて、耳元で

「おねがい、嫌いにはならないでくれ」

この可愛さには顔負けで、ついつい承諾を＿＿。

ちょっと思うには、私たちの方が全然、ラブコメしてるんじゃないかな、なんてね。