【銀魂】そうだ、勉強しよう！

5種類の結果パターン

今日は、何の教科を誰に教えてもらう/あげる？ - 2024年5月10日

今日、一緒にお勉強するのは…


山崎退：地理です!!(さがるんside)


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「さ〜が〜る〜ん…。ゴメン今日はミントン出来ない…」


ショボン…という効果音が似合う表情で話しかけてくるのは、同じクラスでミントン仲間のYOUちゃん。

何故俺とミントンをしているのだろう、と疑問に思うくらい可愛くて、実際にファンクラブもあったりする。

で、地味だのアンパンだの言われている俺なんかと一緒に週一回ミントンの練習をしている。

でも、その度に抱きつかれたりするのには困らされている。

もうちょっと俺が男だということを理解してほしい。

まあ、とりあえず原因を聞いてみるか。


山「何かあったの？相談なら乗るけど」

すると彼女はパァァァァっと目を輝かせて、


「実はね…。私は地理がめっちゃ苦手なんだけど、追試が終わらないと帰れなくて…」

目で『手伝ってお願い!!』と言われているような気がして、俺は思わず…


山「手伝うよ。俺、地理ならめっちゃ得意だから!!」


と言ってしまった。

「ありがとォォォォ!!!助かりますホント」

まあ、地理は実際にも得意だからいいんだけどね←作者の好都合



・



山「時差は経度が東に１５度ずれるごとに１時間プラスだから…」



「できたぁぁぁぁ!!ありがとーさがるん!マジで助かったァァァァ(涙)」


そう叫びながら俺に飛びついてくるYOUちゃん…ってオイイイイイ!!!



山「ちょっと何やってんの!?てか、苦しい///」


ぎゅぅぅぅぅ、なんて効果音が聞こえてくる。

でも、そんな俺の言葉を見事にスルーして、


「さがるん大好き!!ああもうマジで神」


などとほざいている。


いくら俺と言えど、我慢の限界というものと理性の限界というものがあるわけで。



「…さがるーん？おーい、どーしたｎ(ﾄﾞﾝｯ

山「いい加減にしてよね。俺だって男なんだから」


壁にYOUを押し付ける。

世でいう『壁ドン』という奴だ。


山「俺、いっつも我慢してるんだからね。でも、我慢の限界が来ると…」


そこまで言って、我に返る。


山「ゴメン!!今の無かったことにして？///」


「っ///誰がするもんかバーカ(ﾎﾞｿｯ」




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さがるんの理性を壊してみたい!!


山「俺と一緒にミントンしたい人は、高評価とコメントお願いしますね^^」

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