愛があれば種族なんて関係ない。
そうでしょ?
どうも、紅蘭です
調子に乗ってまたマニアックなものを作ってしまいました
背景が暗いのは内容も暗いものが多いからです
〜いる歌い手様(敬称略)〜
luz
そらる
96猫
伊東歌詞太郎
まふまふ
※この作品は歌い手様にはいっさい関係ありません。そこをご理解ください
※こういった作品に嫌悪感がある方はブラウザバックをお勧めします
こちらもよろしくお願いします
前作→http://uranai.nosv.org/u.php/day/kouran7151/
次作→http://uranai.nosv.org/u.php/day/kouran7153/
短編集→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kouransyokora1/
では、どうぞ!
〜追記〜
ランクインしていた…
なんか夢みたいです
ありがとうございます!
5種類の結果パターン
今日のお相手は―――…? - 2024年5月4日
吸血鬼×人間
96猫
〜*〜*〜*〜
「いい…?」
「うん」
「じゃ、いくよ…?」
「ん…いぃ…っ、あ…っ」
ガッとクロの歯が私の首筋に突き刺さる。
そして力を奪われるような脱力感。
この感覚は気持ちが悪くて仕方がない。
けど少し我慢すればすぐさま襲ってくる快感。
私はこの快感が好きだった。
「う…あっ…」
「ん…はっ…」
ジュルジュル、と血を吸う音が室内に響き渡る。
恐ろしいことにそれすらも快感に変わっていく。
「ひぅ…っ。あ…クロ…」
「っは…。うま…っ」
いきなりクロの吸う量が変わって吸い方も乱暴になる。
これはもう快感…というか…痛い。
痛い痛い痛い痛い。
「ク、クロ…。いた…っ」
「ぅん…っ、ぁあー…うまい…もっと…」
一度離してごくん、と一飲み。
そしてまだ満足しないのか再度歯を突き立てようとしてきた。
「ちょっ…待って!吸いすぎ!貧血になるから!」
「でも腹減った…」
「でも無理!大量出血で死ぬ!」
「叫ぶ気力はあるじゃん」
「でも無理!ほんとに無理だから…」
「はぁ…仕方ないな。また明日か」
そう呟くとクロは立ち上がった。
私もそれに続いて立ち上がろうとする。
…が、ふと足に違和感を覚える。
足に力が入らない…?
「どうした?」
「あ、足が…」
「え、足?」
「起き上がれない…」
「は!?マジで!?あれか、気持ちよすぎて腰が抜けたってやつか!」
うわ、すげ、どんだけ感じてんだよと呟きながら私をじろじろと眺めるクロ。
「う、うるさい!!」
「しょうがないな…。よっこらせっと」
なんて軽い掛け声とともに私の体を持ち上げる。
そう、いわゆるお姫様抱っこというやつだ。
「ちょ…おろしてよ!!」
「なに言ってんの。歩けないくせに。ほら、運んであげますよ、お姫様?」
「なっ…」
「ハハッ、赤くなっちゃって…可愛い」
〜*〜*〜*〜
96「まだ全然満たされて無い。
だから明日はもっとちょうだい?」
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ルル(プロフ) - 96ちゃん、イケメンだ! (2018年12月11日 22時) (レス) id: 0b5b05eb5f (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - かんなさん» コンプリート!?ありがとうございます!やはり96ちゃんですか! 96ちゃんだけですもんね、甘いの… (2014年12月28日 20時) (レス) id: a54d336961 (このIDを非表示/違反報告)
かんな - コンプリートだ!自分の中で一番よかったのは96さんです! (2014年12月27日 21時) (レス) id: 82d8c0ed06 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - むぅ。@松下ちゃんなう!さん» うらたんwww確かにwwwうらたんもSですしね!声も似てるし! おお!もう少しでコンプリート!ありがとうございます! (2014年12月25日 8時) (レス) id: 904cc6887a (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - 優矢さん» ほら、悪魔ですから!← (2014年12月25日 8時) (レス) id: 904cc6887a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅蘭 | 作成日時:2014年9月6日 21時