『待って…その…こんな中途半端な甘さ俺やなんだけど…』【日替わり】

15種類の結果パターン

「ほろ苦さがいいだろ…？」 - 2024年5月7日

☆「異世界のような君との恋」



「おいで。」


そう言った君がワタシに触れる


彼は赤色の綺麗な髪に綺麗な赤い目


ほんと、どこの人なんだって感じのこの人


でも。惚れたのは私


紳士的なイケメンの転校生に心奪われた

まるで異世界のキャラクターのような彼…やっぱり人気がある



だから。欲しかった



君のような人気のある男の子が


その優しい笑みが他にも向けられていると思うと苦しかった


告白したら、君は私の。


そう思ってた_______

彼の裏の顔はドSだった



「…YOU…」
そっと髪にキスを落とす彼


『ん？え？』


バカみたいな返事をした私に


また微笑んで


「今、俺以外のこと考えてただろ？」



その一言に酔ったように熱を帯びる頬

『んなこと。ないよ』


「嘘つき。YOUみたいなのは、手に入れないと勿体無いなって思った俺は正解だな」



ニヤリとこぼした笑みは


そのまま私の唇に落ちた


【実は裏あり小悪魔転校生。




二次元のようなキャラクターの容姿を持ち、更に女子の人気が高く…








私の彼氏である】



「また。他のこと考えたな。お仕置きだいすきだね、YOU」




【意地悪だけど。だいすき】



『…うっさい』


「わかりやす。すきだよ？YOU」



クスリと笑う彼は最初から確信犯_______


___________________________________

((可愛い君を手に入れたいって思うのは。俺の自由))


end
→ふぉぉぉ。更新できなくなる前に作らないと……

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