初めての日替り!の紙袋です
いい感じに溜まってきたら短編集にしたい(願望)
〜お品書き〜
狂気の黄緑
嫉妬の赤
強奪の青
貪欲の黒
絢爛の黄色
純情の水色
高尚の緑
天涯の白
寛容の群青
片糸の紫
倚信の桃色
終息の茶色
天弓
黄緑へ花
青へ花
群青へ花
黄色へ花
哀愁と赤
消失と水色
泡沫と茶色
耽溺と緑
では、どうぞ
基本的に軍パロです
【追記欄】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kamibukuro_/
↑総集編的なもの。ガバって違う垢で作っちゃいました。こっちが本垢ですが、この短編達はこれから、↑のURLからとべる場所ですこーーーーーしずつやろうかと思うます。
21種類の結果パターン
本日の色 - 2024年5月2日
狂気の黄緑
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
なんで、逃げても逃げても距離が開かないの?
後ろを振り向いてそう思ったのは何回目だろう。
どうしてこうなったんだろうと思ったのは何回目だろう。
・
数時間前私とゾムはゾムの部屋で2人で話したりとのんびりしていた。恋人と言っても、それらしいことは私が恥ずかしくてやってない。
のんびりしてたら、ゾムがグルちゃんに呼ばれたらしく、部屋からでていった。
その時にコレを見つけてしまったのがいけなかったのかもしれない。そこにあったのは
−−−鋭く、綺麗に磨かれたナイフ。
それを見た時は別に何も感じなかった。新しく使うのかなって。
それを眺めていたらゾム帰ってきた
「ん?…YOUそれ見つけてしもうた?」
「うん、新しく使うの?」
「いやー、仕事には使わんよー」
「そうなの?良さそうなナイフだから、そうかと思ったけど」
そういうとゾムは長めの前髪の中から
黄緑いろの瞳を輝かせ、ﾆﾔっと笑った。
「やっぱ、わかる?これ−−−」
−−−−−−お前のために買ったんよ。
息が出来なかった。訳が分からなかった。
「どう、して?」
「ぃやー、YOUいつまでたっても俺だけのモノになってくれんし、殺るしかないかーとおもって」
恐怖。狂気。逃げたい。助けて。
沢山頭に浮かぶ
・
私は必死に逃げた。逃げている。
ゾムは歩いているのに、
どうして、どうして…!?
暗くなりかけた道を走る。
このままじゃ私の体力だけがすり減って、追いつかれてしまう。
混乱状態の頭で見出した答えのとおりに、裏路地へ入り込む。
流石に相手は歩いているから、裏路地に入ったのは見えても、どこに隠れているかなんてわからない筈、
「みつけた」
「YOUあんまり抵抗しないでほしいんけど」
「手元狂って変なとこ傷つけたくないし、」
「アイシテルでYOU?一生大切にしてやるから」
「安心してええで^^」
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- 金 運: ★★★★☆
- 恋愛運: ★★★★☆
- 健康運: ★☆☆☆☆
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーメンバー
ロボロ
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紅月 - 水色がみたいっ！毎日水色が来ないか監視しています(笑) (2018年4月11日 6時) (
レス) id: b978a7b95f (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ＊ - はぅぁっっ(吐血)大先生…( ＾ω＾)( ＾ω＾)( ＾ω＾) (2017年10月22日 17時) (レス) id: 62fdf5a30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紙袋 | 作成日時：2017年2月11日 1時
