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巡るめぐる輪の中に、漂うのはいくつもの未来。

さあ今日はどんな未来が見えるのかしら?

ーーー


Hey, do you believe that there is another fate?
If you have two more fates, do you believe?

Do you believe that fate ... ... in reality, many times, thousands?


ーーー


勢いとノリで書いてしまった日替わりです。

メインはドラコとトム・リドル氏です。
悲恋だったり、純愛だったり、友達以上恋人未満だったり、略奪だったり、色々です。


それでは恒例の…

お手に取って頂き、本当にありがとうございます。

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2022年10月1日

ドラコ編

ーーー


「YOU、なのか?」


目の前に現れた紳士に、YOUは目を見開いた。
ここは9と3/4番線。
子供達の見送りをしていたYOUの傍に急に現れたその人は、昔の面影をそのままに、驚いた顔でYOUを見ろしていた。

「ドラコ?…やだ、久しぶりね。」

ふんわりと微笑む彼女に合わせて、ドラコは嬉しいのかそうでないのか微妙な笑みを灯す。
それもそうだろう、どれだけ昔の話といえど、YOUとドラコは恋人同士だったのだから。

第二次魔法戦争を機に、二人は自動的に闇陣営とハリーの陣営と別れた。
当然YOUはハリーの元に、ドラコは家族を人質に取られたこともあって闇陣営に。

二人はお互いのそれからを知ることもなく、戦争が終わった後のゴタゴタで、すっかり離れ離れになっていていた。
それがどうだろ…あれから十数年の時を経て再会した二人の間には、置いてきてしまったはずの記憶がふつふつと蘇ってきたのだ。


「ドラコ…私、」

そう言いかけた時、ママーと元気な声で彼女を呼ぶ声がする。

母親そっくりの美貌を受け継いだその少女は、出発前に母親にいつものキスをねだりにきたのだろう。
足元で催促している彼女に、わかりましたと、苦笑いしたYOUはその柔らかなほっぺにそっと唇を落とした。
すっかり母親らしいその仕草をただ黙って見つめていたドラコは、どこからから視線を感じて振り返った。


「あれは…」

するとそこには昔の自分をそっくりそのまま映した様な自身の息子。
しかしその視線のいく先は、YOUの傍らの少女に目から離れることはない。


「(血は争えないものだな…)」

フッとどこか自嘲的にため息をついたドラコは、屈み込んだまま愛娘にコンコンと言い聞かせている彼女の肩を叩いた。


「YOU、せっかく再会した所悪いが、僕はもう行くよ。」
「あらそうなの。

まあわかったわ、またいつか会いましょう。」

歳をとっても変わらない綺麗な笑顔で返し、娘の背中をそっと押す。
誰なの?と小声で尋ねる愛娘に、お母さんの大切な人、と答えたYOU。

そんな二人を見送ったドラコは、背後に立ったままの息子に尋ねた。

「あの子が気になるのか。」
「ち、父上、いきなり何を、」
「いや…ただお前は人を見る目があると思っただけだ…」

意味深にニヤリと笑った父親に、ますますわけのわからないという顔のスコーピウス。
彼がなぜそう言ったのか、それはまだ彼が知ることはない。

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作者名:アサノ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年4月20日 1時

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