自縛少年花子くん、色々いじくってみた!!

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はじめましてかなぁ、鄰だよ♪
えっと、今回は、〖自縛少年花子くん〗に、
ハマりにハマった私が、
『こんなことがあったらいいな』と、ただただ妄想して、
書いているだけの、
自己満足の作品です！
それでもよろしいというお優しい方は、
この先へお進みください。
最初は、イベントを中心に書きたいと思っています！

あと、アニメは見たんですが、キャラクターの口調は、
まったく習得できていないので、間違いがあれば、教えてください。
リクエストももらえると、うれしいです。

※この作品では、ただアニメを見ているようなものもありますし、
　実際にあなたが登場するものもあります。
　その場合にはぜひ、ご自身と重ねて、ご覧ください。

5種類の結果パターン

途中でごめんなさい！ - 2024年5月17日

『花子くんと寧々の、お正月《その①》』

～寧々～

今日はお正月。
つまり、一月一日。
…なのに。
…………………………………………な、の、にぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
花子くんに連れられて、学校の旧校舎まで来ちゃった！
今日は一日中、おせち料理を食べて、ゴロゴロして、
お正月を堪能するはずだったのに！
なのに、なのに、なのに、
なんでこんなところまで!?

寧々「花子くん、なんでこんなところまで連れてきたの!?」

花子「え、だってぇ、
　こうでもしなきゃ、ヤシロ、俺に会ってくれないじゃん」

寧々「それは…そうだけど、
　だからって、人のお正月を台無しにすることないでしょ!?」

花子「まぁまぁ、そう怒らないでよ。
　俺は話が合って、ヤシロをここまで連れて来たんだからさ」

寧々「は、話って？」

花子「ねぇヤシロ、俺とさ、その、
　初詣…行かない？」

寧々「花子くんと、初詣？
　 …というより、怪異も初詣って行くものなの!?」

花子「え、まぁね…
　 ……で、初詣、行くの？行かないの？
　あ、ちなみに、俺が毎年行ってるのは、
　けっこう人気の神社だから、もしかすると、
　源先輩い会えるかもよ？」

寧々「えっ、行く！
　行きます！」

花子「じゃぁ、また明日、朝11時に校門ね」

寧々「了解!!」

明日、源先輩に会えるかも…
っは！
しっかり、着物着ていかなきゃ！

ーーーーーーーーーー翌日ーーーーーーーーーーーー
～寧々～

今日は源先輩と会える日～💕
ふふふ、だから張り切って、振袖の、椿の柄の浴衣着てきちゃった～♪
花子くんまだかなぁ、

花子「ヤッシロ～！」

寧々「あっ、花子くん!!」

花子くん、普段通りの服なんだ…

花子「………え、えっと…」

寧々「は、花子くん？
　どうしたの？顔赤いよ？」

花子「い、いや…///
　なんでもない…///」

寧々「ねぇ、
　本当に大丈夫？」

花子「ホ、ホントに大丈夫だからっ、
　そ、それより、早く神社に行こうか」

寧々「う、うんっ
　そうだね…
　 ………と、ところで花子くん、
　その神社って、どこにあるの？」

だってさっきから、ずっと校舎の中を歩いてるんだもん…
校舎の中に神社なんかないのに…

花子「ん？
　もう着いたけど…」

寧々「えっ、
　ここ、美術室の前のＢ階段だよ!?」

ーーーーーーー《その①》おわりーーーーーーー