今日はどんな彼らかな…？【黒執事】

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神出鬼没な駄作者である沙百合です。色々放置して申し訳ないです

今度は黒執事の日替わりに手をつけてしまいました

少しでも楽しんでいただけたら幸いです！

作者は特にグレルが好きなのでグレル多めになる可能性があります。ご了承くださいm(_ _)m

気まぐれ更新

基本｢｣が相手の台詞で『』が貴女の台詞です

今あるパターン

グレル×2
セバスチャン×2
シエル
ウィリアム
アンダーテイカー

7種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月27日

今日はグレルの様です！

YOUさんは死神でグレルと一緒に仕事中での出来事

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｢あーあ、魂の大量回収なんて面倒ね｣

『それなのに私とグレルだけとか……派遣協会は一体何を考えているのよ』

｢とりあえずやるわよ
早く終わらせて帰りたいわ｣

魂の回収だなんて何度もやっている事だし、心配なんて無いと油断していた時だった

｢YOU!!｣

『あっ……』

後ろから私目掛けていくつものシネマティックレコードが襲い掛かってきたのだ

『……いやっ……』

もうだめだと思ったその時

｢全く……何年死神やってんのよ
アタシがいなかったらどうなってたんだか｣

グレルが助けてくれたのだ

それはとても嬉しい。嬉しいんだけど……

『助けてくれてありがとう……でも、こ、この体制はっ……』

グレルに肩を抱き寄せられている状態になっていて、顔がとても近い

いつもはふざけているくせにこんなに真剣な表情を近くで見たのは初めてで、悔しいが格好良い

｢ん？何顔赤くしてんのよ
まさかアタシに惚れちゃったわけ？｣

『ち、違っ……!!』

徐々に熱くなってしまった顔で否定するが、ますます恥ずかしくなってくるだけだ

｢……そんな気の抜けた顔、他の男に見せたら承知しないわよ｣

そう言って優しく離してくれたグレルだが、私の気のせいじゃなければ少し顔が赤いような……??

｢アタシの顔みてる暇があるなら早く回収しなさい

……後でちゃんと借りは返してもらうわよ｣

そう言った彼の顔はどことなく妖艶で、益々仕事に集中できなくなった私であった……

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｢続き？そんなもんYOUの想像次第よ

評価……してくれるわよね？｣