【文スト】僕/俺らが幼児化するとか聞いてない【日替り】

30種類の結果パターン

太「この酸化する世界の夢から...え？そういうの良い？あ、今日の結果だって〜国木田君は釣れないなぁ〜」 - 2024年4月26日

福「む、今日は私か・・・リク？・・・有難う。『身体のみ』？だそうだ」

リク有難う御座います！

夢主→武装探偵社の主力部隊

＿＿＿

「おはようございます！」

元気に挨拶して入社。此れが私の日課である。

「YOUさん、おはようございます」

敦くんが今日も可愛い笑顔で話しかけてくる

「社長がさっきYOUさんのこと呼んでましたよ」

「え、本当！？有難う！」

「いえいえ」


社長が私のことを呼ぶなんて珍しいなぁ。

「失礼します」

社長室の扉を数回叩きドアノブを回す

「ようやく来たか、YOU」

「遅くなってすみません・・・って、社長何処ですか？」

部屋中を見渡すが、いつもの堂々とした社長は見当たらない。

「ちょ、社長？遊んでるんですか？」

「私が遊ぶ・・・？何だって？」

こ、声がちょっと怒ってる様な・・・。

「此処だ、此処」

声がした方を見てみると、まるで幼児の社長が立っていた。

「・・・え？」

普段、180cm越えの社長が見上げてくるって新鮮・・・可愛いなぁ
ってそれどころじゃないでしょう！？

「この通り、背が縮んでしまったのだが何か知らないか？」

「いやいや、解かる筈無いですよ！」

「昨日猫と戯れたのが原因か？」

「猫関係ないでしょう！？」

と、とにかく社員全員で解決しないといけない問題なのでは！？私一人じゃ解決出来そうにないし、太宰さんあたりでも呼んで来よっかな。

「太宰さん呼んできますね、どうやら私では解決できそうにないんで」

「・・・行ってしまうのか？」

いつもの社長じゃ考えられない子猫の様な瞳で呼びとめられた。

「く・・・ぅぅ・・・」

ドアノブに伸ばしかけた腕が止まる。

「頼む、私が戻るまでは此処に居てくれないか・・・？」

「うぁぁああああ！分かりました！」

見た目幼児に負けたッ・・・！



「・・・猫」

「？」

「猫に触りたい」

「いや、無理ですよ？」

「何故・・・何故だッ・・・まぁ良い」

「あれ、良いんですか？」

「あぁ、丁度今、猫の代わりが見つかった」

此方をじっと見詰める社長。

「え・・・代わりってまさか・・・」

「勿論YOUのことだが・・・？



さぁ、私を楽しませてくれ」


せめて優しく遊んでくださいよ・・・社長


ーーーー

「猫も好きだが・・・」

「今はYOUの方が好きだぞ」

「ひょ、評価・・・？宜しく頼んだぞ」

アススさん、リク有難うございます！遅れてごめんなさい！
そして恒例、口調が迷子←

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