その名の通り、あなたか嵐がどちらかに仕えるというものです。他の小説様の気休め程度にどうぞ。
更なる駄作、こちらもいかが？
アイドルのオとし方ー・Satoshi Ohono・ー
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Ｗ兄弟｛Satoshi｝
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sidaikyoudai/
ドＭなＡＲＳ
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/doemuarashi/
そんなの…奪ってやるよ
http://uranai.nosv.org/u.php/fc/shitsuren/
※読むときは、基本仕える側の「私」は”ワタクシ”と読んでいただけると幸いです。
ー現存するものー
・智が仕える
・翔が仕える
・潤に仕える
・雅紀と和也が仕える
・智に仕える
・和也に仕える(翔メイン)
・潤が仕える
・翔に仕える
・雅紀に仕える
・和也が仕える
・雅紀が仕える
・和也に仕える NEW
12種類の結果パターン
あなたの執事orご主人様は？ - 2024年4月27日
ー智に仕えるー
by智
智「YOUー♪」
「はっ…智様!!」
智「おはよぉ(*´∇｀*)」
「おはようございます」
智「……」
俺は、メイドのYOUが大好き！
なのに、YOUは俺のことご主人様としか思ってなくて…
敬語や様も、実を言うとちょっと不満。
なんか、俺を上に見すぎてちょっと怖がってるところもある。
すごくショック。
お金持ちってだけでいつも怖がられた。
いつも、１人だった。
YOUにだけは離れられたくなくて、必死にイメージを変えようとした。
メイド1「あっ…！」
((ガシャーン))←皿を割る
メイド2「あーあ、智様に首切られちゃうねーww」
メイド1「っ…グズッ…」
やっぱりそうなんだ。
お金持ちが幸せなんて、嘘なんだ。
俺には孤独しかない。
智「うっ…ｸﾞｽﾝ…っ…」
泣いていた。あんなの、慣れてるはずなんだけどなあ…
智「なんで…みんなっ…俺を１人にするの…？」
「智…様…？」
智「!!」
また嫌われた。
泣き虫な男子なんて、みんな嫌だよね…
顔を伏せた。
「…あの、何があったかわかりませんが…」
あ、怒られるのかな。
未来を担う主(あるじ)が、こんなんじゃダメだよね…。
ホントは、そんな自覚なんて無いんだけど…
「私は……智様のこと、好きですよ」
智「へっ…？」
「好きです。智様」
そうニッコリと笑ったYOUには、今まで会った人に無かった、優しさと温かさがあった。
智「なんで？俺…こんなこと、慣れなきゃいけない。泣いてるなんてみっともないよ…」
「何言ってるんです。人は１人じゃ生きていけないんですよ？泣いたっていいじゃないですか。泣くのを我慢してたら…笑えなくなります((ニコッ))」
その笑顔は、天使に近かったように思う。
年下のYOUに、大切なものをもらった気がした。
智「っ、ふぁーん!!…っ…ﾋｯｸ…う、うぅ…っ…グズッ……((ニコッ))」
END
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作者名：こののは | 作成日時：2013年8月12日 0時
