貴方と文豪と日常と

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貴方の今日のお相手は〜 - 2024年5月11日

……………………ダークぺいんとです！


ダーペ×取り合い(？)
夢主ちゃんの一人称が「僕」です。

―・―・―・―・
ある日、町を歩いているとぺいんとを見つけたので、声をかけ手を振る。

「あっ、ぺいんとだ！ぺいんと〜〜！」
「んっ？っ！霖！危ない！」
「へ？」

気付いた時には、後ろに闇が迫っていた。

―・―・―・―・―

「んっ…………ここ……どこ？」

僕が目を覚ますと、そこは一面の闇にだった。その闇から現れたのは…………黒髪の赤目の男。

「ダー…………ク…………？」

ズキッ

その名前を口に出した途端に僕は、強烈な頭痛に襲われる。

痛い！頭が……！誰？だれなの？ダークってだ………れ……？

そのとき、頭の靄(もや)が晴れたような気がする。すると、僕の頭にダークとの思い出が駆け巡った。

「よ、久しぶりだな。迎えに来たぜ。霖」
「うん！久しぶり！ダーク。」

〜一方その頃ぺいんとは〜

「くそっ！絶対ダークだ！また、俺から霖を奪う気だ。渡すもんか………霖は、俺のものだ。」

―・―・―・―・―
パキッ

闇の空間にヒビが入る。そこから、現れたのはオレンジ色の髪に金色の瞳。

「ぺいん……………と」
「あぁ、よかった。無事だったんだな？霖」

両手を広げ、ぺいんとが近寄ってくる。

「いや！来ないで！」

僕は、ぺいんとに背を向けダークの方へ逃げた。

「は？」

ぺいんとは、怒ったようにチッと舌打ちするとダークを睨み付ける。

「もう！催眠がとけたのか。いや、お前がといたのか？ダーク。」
「ああ、霖は俺のだからな。」
「違う！霖は、俺のだ！」

怒ったぺいんとがダークに怒鳴り付けるが、ダークは動じずぺいんとのお腹をおもいっきり殴った。

「カハッ…」
ガクッとうなだれたぺいんと。ダークは、ぺいんとを抱え闇を払う。そこにはクロノアさん、トラゾーさん、死神がいて、トラゾーさんが「はぁ〜〜」とため息をつく。

「ごめんな。ダーク。ぺいんとは、まだ…」
「ああ、まだ信じきれてないんだな。霖の……………………死から」

それを見届け、私は消えた。



「星とコメントしろよ？」

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