＜文豪ストレイドッグス＞ 今日は何する？？

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月27日

〜江戸川乱歩〜
「乱歩さん！！」

私はドアの前に立っている江戸川乱歩さんに声を掛けた。

「おー！YOUちゃん！！」

乱歩さんはにこーっと笑いながら振り向いた。

「九州から帰って来たんですね！」

「うん！！僕の『超推理』のお陰で、すぐ解決しちゃったよ〜」

「流石、乱歩さん！！私も嬉しいです」

乱歩さんの『超推理」は異能力では無いけど、今まで沢山の事件を解決に導いて来た。

「YOUちゃん、今日仕事？？」

「一応…国木田さんから書類の整理を頼まれました。」

私がそう言うと乱歩さんは凄く嫌そうな顔をした。

「如何したんですか…？？」

「国木田は、こんな雑用をこの僕の彼女にやらせているのか…」

「え、あ…乱歩さーん…？」

「よし。YOUちゃん、サボっちゃおう！」

「えー？！(やっぱり…」

「大丈夫！この僕がついてるんだから！
僕が良ければ…」

「すべて良し、ですよね」

「分かってるね！流石、僕の彼女！」

私がサボると決めて、乱歩さんの機嫌はとても良くなった。

「でも乱歩さん、サボるって言っても何するんですか？？」

「ん〜？どーしよっかな〜？」

げ…何か物凄く嫌な予感が…。

「よし、着いた！！」

其処は人気の無い公園だった。

「YOUちゃん」

「…はい」

「キスして」

やっぱり…！予想的中…。

「YOUちゃんからキスしてくれたら、何か好きなもの買ってあげる。」

「そんなのじゃ、」

「してくれないなら僕ももうYOUちゃんにキスしない」

な…！
目の前の乱歩さんは、さっきとは少し違う
妖しい笑みを浮かべていた。

「…分かりました。でも、ちゃんと目瞑ってて下さいね？？」

「はいはい。どーぞ？？」



「…ん」


「これで良いんですね？？」

「うん！めっちゃ可愛かったよ〜？？」

「え？！目開けてたんですか？！」

「そりゃ開けないほうがおかしいでしょ」

「酷いです…」

「ごめんね？でも可愛かったのは事実だよ？」

「…ん？！」

私はいきなり乱歩さんからキスをされた。

「ありがとね」



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「コメント・評価、よろしくね！！」

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