暗殺チームと護衛チーム【ジョジョ】

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彼とどんな事が…？ - 2024年5月12日

ー ソルベとジェラート ー



｢最近ソルベが構ってくれない…。｣


｢そうなんですか…、最近なにか他のことに夢中になったりしてませんでした？｣


｢他のことに夢中に…？｣


｢もしかしたら、ジェラートさんが、別の何かに夢中になってしまったので、ソルベさんが声をかけずらくなってしまったとか……。｣


ここはYOU恋愛相談所。

って俺が呼んでるだけで、ただYOUと話しているだけ。

YOUは、本当に何でも聞いてくれるし、頼りになる。

そんな彼女に、俺はよく相談しに行く。


…………まてよ、これか？

まさか俺が夢中になってた事ってのは、YOUに相談する事だったのか！


｢YOU！謎が溶けたよ！ちょっと行ってくるね！｣


｢え？あ、いって…らっしゃい……行っちゃった…。｣

｢どうした、YOU｣

｢あ、ソルベさん…！さっきジェラートさんが…｣

｢ッ！……やはりか。｣


最近、ジェラートの奴はコイツとばかり話している。

だから、俺は少しジェラートに冷たく接してしまった。

だから、仕方なくコイツに相談する。


｢ジェラートの奴が最近構ってくれない。｣


｢え、…ふふっ。｣


｢何が面白い？｣


｢すみません、だって二人揃って同じ悩みなんですよ。｣


｢同じ悩み…？｣


｢はい、ジェラートさんも、同じ事をよく相談しに来るんですよ？｣


｢…ッソルベ！｣


｢ジェラート…！｣


ジェラートが息を切らしてやってきた。

そうか…ジェラートは俺に飽きた訳じゃなくて、ただコイツと話すのが面白かっただけなのか。

つまり……


｢……え…きゃっ！｣


コイツが全部悪いって事だな。

俺はコイツの腕を強引に掴む。


｢お前が来たからジェラートはお前に話ばかりしに行く。｣


｢…そうだよね、YOUが相談乗るの上手いのが悪いから、僕がよく話に行ってソルベが嫌な思いしちゃったんだ…。｣


｢ッえ、そ、そんな…！｣


ジェラートも、コイツのもう片方の腕を掴んだ。

そして、2人してコイツをじわじわと壁に追いやる。

……ドンッ

片方ずつ腕を掴んで壁に押さえつけた。

そして、2人で耳元で囁く。


｢全部お前が悪い。｣


｢だから、お仕置きだよ？｣


｢…ぃッや…！！ひぁっ…ッ！｣


右耳をジェラート、左耳を俺が

耳にかぶりつき、そのままゆっくりと舐め回した。








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ソルベ｢見てくれてありがとう。｣

ジェラート｢良かったら評価とコメントよろしくね！｣

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