あの六つ子が拳二つ分の大きさになって帰ってきた！じゃないです。すみません。張り切りすぎました。
attention
六つ子が小さい。
リクエストも受け付けます。
トド松
チョロ松
カラ松
一松
おそ松
十四松
末松
パーカー松
若葉松(桜さんリクエスト)
色松(林檎さんリクエスト)
六つ子からのプレゼント(及岩さんリクエスト)
11種類の結果パターン
今日は誰に会うんでしょう？ - 2024年5月16日
及岩さん、リクエストありがとうございます！
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「スノードームか…」
発端はYOUのその一言だった。
スノードーム。
僕らより少し小さくて、とてもとても綺麗なスノードーム。
それは僕らの財布が寂しくなっても、到底買えるとは思えない金額だった。
「だからってさぁ…」
そんな必死にならなくても、という言葉に耳を傾けない僕の五人の片割れは、あの一言を聞いてからずっと内職に勤しんでいた。
そして二ヶ月が経ったある日。
「た、溜まった…！！」
トド松の大きな声で皆は振り返る。
やっとお金が溜まったのだ！
「これで【すのーどーむ】買える！？」
十四松がトド松に卍固めをする勢いで飛びつく。
「買えるぞmybrother…あの銀に輝くSnowdomeがな…」
「そう言いながら泣くのやめくれる！？ていうか発音良くしただけでドヤ顔しないで…」
「そういうチョロ松兄さんだって泣いてるじゃん…」
寒色組は三人とも泣きじゃくっていて、誰が突っ込んでもブーメラン状態だ。
「じゃあ、買いに行くとしますか！」
長男が花の咲いたような笑顔で言うと、皆は首を縦に振った。
##
「す、すのーどーむ？」
寝ぼけた私の瞳に飛び込んできたのは、二ヶ月前ガラス越しに見たスノードームだった。
赤、青、緑、紫、黄、桃の六つの玉がキラキラと中で光っている。
「もしかして…」
六つ子達の隠れ家の方をチラッと見ると、六人全員が同じ顔をして笑っていた。
「喜んでくれた？」
突然視界がぼやけて、誰か言ったのか分からなかった。
嬉しくて泣くなんて、なんか恥ずかしいな なんて思いながら。
「何で泣いてんの！？悲しいの！？」
嬉しくてだよ、
そう言うと小人達は口を揃えてこう言った。
「これからもお世話になります！」
世間一般ではこれを迷惑だというんでしょうか。
けれど私としては、一生居て欲しい…なんて。
「これからもお世話してやります」
スノードームは私の宝物になるでしょう。
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こっそりじゃなくなってしまいました。すみません！
リクエスト承ります。
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トド松のしているピンクの帽子
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鏡薔薇華蓮(プロフ) - ラッキーアイテム『一松とカラ松が笑いあってる写真』にｷｭﾝってしました←リクいいですか？色松……出来ればでいいのでよろしくお願いいたします (2016年1月29日 17時) (
レス) id: dd8dd73ef7 (このIDを非表示/違反報告)
清水(プロフ) - 林檎さん» 遅くなってすみません！！作者の都合で少し休んでいました…どちらも書かせていただきます！ (2016年1月18日 23時) (レス) id: 400fd876f4 (このIDを非表示/違反報告)
清水(プロフ) - 桜さん» 遅くなってすみません！是非書かせていただきます！！ (2016年1月18日 23時) (レス) id: 400fd876f4 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - リクで色松か筋肉松って出来ますかね((無理なら良いんですけどね。(^-^)。 (2016年1月16日 20時) (レス) id: 732f645667 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - リクエストで若葉松お願い出来ますか? (2016年1月16日 14時) (携帯から) (レス) id: a3c0314a15 (このIDを非表示/違反報告)
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