【ヴィランズ手下】失った君と今の僕

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はじめて日替わりを作ります

あなたとメンズリクルーターは両想いという設定ですが、あなたは死人になってるか死ぬ運命になってて死ネタ苦手な人はUターンお願いします

というか私最近誰かを犠牲にする話多い気がする。

命は大切に

リクエストは多分来ないと思うけどまぁ「してあげてもいいよ」って人はお気軽にコメントでお願いします。時間はかかるでしょうが応えれるようにはします。(内容、誰かを書いてもらえれば私の力を尽くして書きます)

期待はしないでください

2020.11.3 Mr.ポライト追加しました。変人ポライトさんです。ポライトのキャラ難しい、、、

2022.1.25 お久しぶりです。エイトフットをもう一つ追加しました。

｛ラインナップ｝

・アップルポイズン 1
・ジャックハート 1
・エイトフットのジョー 2
・マルフィ 1
・Mr.ダルメシア 1
・Mr.ポライト 1

7種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2023年5月29日

【美しい華・マルフィ】

マルフィ「あぁ、今日も私は美しいィ！」
ジョー「お前も飽きねぇよな.....自分の顔なんか何時間も見ててよ。」
マルフィ「何度見ても飽きない顔だからねぇ....」
ジョー「なぁ、なんでお前はそんなに自分が好きなんだ？」

ジョーの言葉が、少しだけ心に寂しさを生んだ。

「私って綺麗よね....」
マルフィ「そんなに自信があって、羨ましいな」

マレフィセント様に使えるようになったばかりの頃。
当時の私は自分に自信がなかった。

自分を美しいなんて、思ったこともなかった。

「そんな辛気くさい顔、あなたには似合わないわよ！ほら、こうやって口角をあげて！」

無理矢理私の口の両端をおさえて上にあげるYOU。

「あなたは笑顔が一番美しいわ！だから自分に自信を持ちなさい！」
マルフィ「自分に....自信を.....」

それからというもの、出来るだけ笑顔でいるよう心がけた。
手鏡も持ち歩き、自分が今どんな顔なのかを常にチェックするようにもなった。

するとだんだん、自分に自信が持てるように。

「マルフィ、私って綺麗でしょう？」
マルフィ「たしかにそうだ。私の恋人だからね。.....だが。私の方が美しい」
「言ってなさい。私の方が美しいことには変わりないんだから。」

そんな彼女は、ある日求婚をされたそうだ。

「もちろん断ったわ。だって、私に似合うのはあなただけだもの」
マルフィ「そう言ってもらえて嬉しいよ、YOU」

抱き着く彼女の頭を撫でると、なんだか安心した。

いつまでも、彼女とこうしていたい.....

そう思っていたのに。

マルフィ「YOU......？」
男「俺のものになれば殺さなかったのに。その女も馬鹿だな。」

白くなり、口から血を流し、華が咲いたように真っ赤な身体になったYOU。

そんな彼女は、とても美しいかった。

マルフィ「はは......馬鹿は彼女だけじゃないようだ....」
男「あ？何言ってんだ.....」

マルフィ「私の恋人を殺めた君はもっと馬鹿だと言ってるんだよ!!!!!!!」

死んでも美しい彼女。
その隣には下品な男の亡骸。

そんな奴、君には相応しくない。

彼女を抱き抱え、マレフィセント様の城の庭に彼女を埋めた。

私の隣には、君しか相応しくないよ。

ジョー「おい、マルフィ。」
マルフィ「ん？」
ジョー「どうした？ぼーっとしてたけど」
マルフィ「なんでもないさ～」

マレフィセント様の城の庭には、今とても美しい花が咲いている。

まるで、彼女のように美しい華が。