【あんさんぶるスターズ！】キャラに告白されちゃおう！

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:13,173 hit

今更ながらあんスタにハマった者です。

このシリーズもついに5つ目ですね〜
【サーヴァンプ】キャラに告白されちゃおう!
【鋼の錬金術師】キャラに告白されちゃおう!
【歌い手】歌い手さん達に告白されちゃおう!
【ヒロアカ】キャラに告白されちゃおう!

↑以前作ったやつです

【ATTENTION】
・ドルあんの名前変更バージョン的な感じです

・キャラよくわかってないところあるかもです

・メニューにあるものを順番に書いていきます(追加されるかもです)

・誤字、脱字あります

【MENU】
明星スバル
氷鷹北斗
衣更真緒
遊木真
月永レオ
瀬名泉
鳴上嵐
朔間凛月
朱桜司
二兎なずな
真白友也
紫乃創
天満光
逆先夏目
青葉つむぎ
春川宙
朔間零
羽風薫
大神晃牙
乙狩アドニス
守沢千秋
南雲鉄虎
深海奏汰
高峯翠
仙石忍
葵ひなた
葵ゆうた
　
それではどうぞ↓↓↓

5種類の結果パターン

今日は誰に告白されるかな？ - 2024年5月5日

明星スバル《お金》
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「YOU〜っ！」

私の名前を呼びながら走ってきたのは同クラスのスバルくんだ。

なにやら必死そうな顔をしているが何かあったのだろうか。

「どうしたの、スバルくん」

「YOUっ、はぁっ、はぁっ、走ってきたから疲れちゃったよ。

えっとね…大変頼みにくいことなんですけど……

お金を貸してください!!」

そう言って深々と頭を下げてきた。

「い、いいけど…また？」

「うっ…」

スバルくんにはいつもお金を貸している気がする。すぐ返ってくるけども。

「どうしてもの急用で…」

「わかった、いいよ、いくら？」

私はスバルくんにお金を渡して、自分の仕事に戻ろうと思った。

「ありがとYOUっ！大好きー！」

肩がピクッと揺れた。

前まで女子校に通っていた私は異性からのそういう言葉になれていない。

「も、もう…やめてよ……」

スバルくんは誰にでもそう言う。だから私が一人焦ってどうする。

「……や、やっぱダメだなぁ。

俺、告白とか向いてないや…」

小さすぎるその声は心臓の音にかき消された。

「あはははっ☆じゃーねーYOU！」

去り際のスバルくんは涙を流しているように見えた。

私はただそこに立ち尽くしていた……。