ども！推し丸様☆です！掛け持ち何個目だって思ってるんですけど、思いついてしまうんですよねぇ〜(笑)
まぁ、今回の日替わりは、学パロ…なのか？
学校生活で便利そうな文豪たちの能力について書くような感じですかね…？
ちょっと恋愛とか入ってる気がする。
書くのが下手かもしれないし、ちょっと能力についてが間違っている可能性があります…
間違っていたら、コメントで教えてください…！
どうか温かい目でご覧いただけたら幸いです！
＊キャラがなんか違うかも
＊5期までのネタバレが少しあるかも
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僕もなにか特別な能力とか欲しいな〜 - 2024年4月30日
江戸川乱歩(超推理)
彼の超推理で先生の思っていることなどを先に予測し、先に行動とかできそう。
あとテストとかも―…
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ある教室で、数学の授業が行われている。
「次回は小テストをするからちゃんとやり方を覚えておくように。」
そう言って先生は教室から出た。
『…ねぇ、江戸川くん』
「乱歩でいいんだけど」
『え、じゃあ乱歩くん(？)、先生、範囲教えてくれなかったよね？今』
「そうだね、ま、僕なら分かっちゃうんだけどね！」
私の隣の席の江戸川乱歩くんは、とても頭が良くて、学園長と仲が良い。
そしていつもお菓子を食べている。
それは学園長が許可したかららしいが…
『わかるってどうやって？』
「フッフッフ…まぁまぁ、僕を見てなよ」
『？』
私は何がなんだかわからないけれど、とりあえず乱歩くんを見ていることにした。
すると彼は、どこから出したのか、メガネをかけて、
「――”超推理”」
と言った。
「…ふーん…」
『わ、分かったの？？』
「ウン、範囲はP.115〜124。後で詳しく教えようか？」
『え！いいの！？ありがとう！』
―翌日
「昨日の予告通り、小テストをするぞ、机上整理して！」
先生は教室に入って、早速テストのことを切り出した。
すると、
「先生〜！昨日範囲を言い忘れてるからわかんないよ〜」
などとたくさんの声があがる。
みんなの声に負け、先生が5分だけ復習時間を設けてくれた。
『乱歩くん、昨日のところでほんとに合ってるかなぁ？』
「大丈夫なんじゃない？」
復習時間が終わり、テストが配られ、一斉に開始した。
―後日
『乱歩くーん！乱歩くんの言ってくれたところ、ほんとにすべて合ってたよ！
ありがとう！お陰で満点！』
私はテストの回答を見せた。
「良かったね」
そう言って彼は私の頭を優しく撫でた。
私は彼の顔を見ようとしたけれど、彼はどこか向こうを向いているため、顔は見えない。
だが、
『…乱歩くん、耳真っ赤だよ…？？』
「五月蝿い」
彼は、褒められて嬉しいのかも―…？
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