愛 し 方 は 人 そ れ ぞ れ【銀魂】

6種類の結果パターン

今日貴女は誰に愛される？ - 2024年5月7日

新八 へべフィリア【少年性愛】

夢主20代後半設定


「暑い…なんでこんな暑いんだ…」


ぶっ倒れそうだ。今年になって1番暑いぞ今日。
そんな状況でも店は休めないからなぁ。
甘味処も大変だけど、きっと今日はかき氷が売れる売れる。



「あっYOUさんっ」



「ん？よー新八くん、買い物か。
こんな暑いのに大変だねえ」



まったく、どうせあの阿保2人と1匹は家で暑さにやれているんだろう。本当偉いね。



「いやいや、YOUさんだってそうじゃないですか。毎日お店やってて」


「まぁね、良かったら店寄ってく？
冷たいお茶出すよ、しばらく休憩していきなって」


「え、良いんですか？」


「もちろん、さぁ入った入った」



私は祖父母とこのかぶき町で甘味処をやっている。
客が来てくれるのもありがたいけどね、
3人で作って運んでってのもなかなか大変。



「はい、どうぞ」


「本当、ありがとうございます！
生き返った気分です」


「なら良かった」





それにしても、


「大変だね、いつもいつも。
あんた万事屋の中で1番しっかりしてるんじゃない？」


「そんな！ありがとうございます…
そうですね、でも毎日楽しいんです」




そう言って、色々な話をしてくれる。

彼らの話をする君は本当に楽しそうで、
ちょっと羨ましい、とか思ったり。




「あっすみません！呼び止めてしまって。
まだお仕事中でしたね」


「大丈夫、面白かったし。
じゃあ戻るね、ゆっくりしていって」


・


そこから店内も落ち着いて、もう帰っちゃったかなと思いながら
さっきまでいた店の隅っこのテーブルをみてみると


「あらら」


すやすやと眠る君がいた。




「疲れちゃったかな」





側に行ってそっと頭を撫でる。



その寝顔はいつもより幼く見えて。

まぁそうだよね、私より一回り近く年下なんだもの。




「可愛いなぁ」


私の手が君の頬に触れる。
君の頬に1つキスを落とす。





この気持ちには結構前から気付いていた。
でも、君の前ではただの甘味処のお姉さんでいたいから。


それでも普通に振る舞うのはかなり辛い、
そして、会う度思うんだ。







「好きだなぁ、って」



一粒の涙が頬をつたう。







【 愛 し 方 は 人 そ れ ぞ れ 】



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こういうの大好きなんですよね…

今回は夢主が狂ってる側？でした

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