今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:3,671 hit
小｜中｜大｜
窓の向こうに見えたのは
お弁当を片手に走り回った春の日か
しとしとと雨の降る梅雨の日か
それとも、もっと違うものなのか
※
神隠し、ヤンデレなどの描写を含む結果があります。
シチュエーション表記が下の方にあるので、ヤンデレなどが苦手な方は閲覧しないことをおすすめします。
シチュエーション
神隠し×1
日常×1
ヤンデレ×1
ある日のこと×2
窓の向こうに見えたのはお弁当を片手に走り回った春の日か
しとしとと雨の降る梅雨の日か
それとも、もっと違うものなのか
※
神隠し、ヤンデレなどの描写を含む結果があります。
シチュエーション表記が下の方にあるので、ヤンデレなどが苦手な方は閲覧しないことをおすすめします。
シチュエーション
神隠し×1
日常×1
ヤンデレ×1
ある日のこと×2
5種類の結果パターン
窓の向こうに見えたのは - 2024年5月17日
ジーコ……
ジーコ……
ジーコ……
黒電話の丸いダイヤルを指で回す。
どこかへ繋がるわけでもなく、ただそこに置かれているだけの
アンティークなデザインのそれは、一度だけ聞き馴染みのない着信音を鳴らしたことがある。
慌てて受話器を取り上げた瞬間、プツンと何かが切れた音がして、それ以降めっきり音を立てなくなった。
その電話は誰が鳴らしたんだろう。
ジーコ……
ジーコ……
ジーコ……
その電話は何を伝えようとしたんだろう。
何も考えない。
ただ、かかるはずのない電話を、ダイヤルを回し続ける。
「それで遊んじゃダメだって言ったでしょう？」
耳元で、声。
するりと手の中から抜けた受話器が、あるべき場所へおさめられる。
「うん……」
細い指が、腕に絡む。
「あまり僕を不安にさせないで。ね、いい子ですから」
他にはもう、何もいらない。あなたさえいてくれたら……
そう言って困ったように笑う彼の後ろには、ただそこに飾られるだけの置物たちが並んでいる。
私以外の目に触れることのない、埃だらけの──
神隠し:宗三左文字
この作品には5種類の結果があります
お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます
ラッキーアイテム
みんなで遊べるゲーム機
ブログに結果貼り付け：
この作品をお気に入り追加
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：刀剣乱舞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
この占いのブログパーツ
作者名：さっく。 | 作成日時：2021年8月4日 16時
