【竜ト機関銃】竜軍特殊部隊『春夏秋冬 四季』で作成

名前:春夏秋冬 四季 ひととせ しき


ランク:S


所属部隊:竜軍 戦闘部隊


役職:部隊長


性別:男性


年齢:25歳


一人称:俺


二人称:君、〇〇ちゃん、渾名


身長:180cm


容姿:
髪は濃紺色。もみあげと襟足が長め。
切れ長の群青の瞳。爬虫類特有の特徴的な目。
常ににやにやと人を食った様な笑み。何処と無く軟派な雰囲気。

耳の上に小さな梟の翼と、背中から大きな梟の翼が各一対生えている。普段は小さく畳んで隠している。
舌は細長く二股で、体の所々が薄紫の鱗に覆われている。




性格:
気さくな好青年だが、少し嫌味っぽい。
軟派な見た目と異なり、真面目かつ友人思い。自分の為より人の為に行動するのは当然だと考えている。また、努力家でもある。

が、蛇の異人の所為もあるのか、狡猾な面も持つ。反骨精神を持ち、長い物には巻かれなくない。
他人は敵か味方の二択。味方にはとことん甘いが、敵と認識したら最後、徹底的に潰す。



その他:
親は竜軍の幹部クラスで実家は豪邸。だが、異人の家系であるにも関わらず、貧困層を見下したり、他の異人を飼うなどしていた為に反発。15歳の時に完全に縁を切り、今では勘当同然の身。それ後は竜軍に入隊し、実力と人望のみで戦闘部隊長まで上り詰めた。未だに上からは白い目で見られているが、別に気にしていない。

見かけによらずおかん系男子。炊事洗濯料理は完璧、人の世話を焼くのも嫌いではない。

痩せの大食いかつ酒豪。

片仮名混じりのカタコト口調である事に、特に理由は無い。

蛇の異人と梟の異人のハーフ。目と耳が異常に良く、特に夜目が利く。飛行も可能。

半分は蛇の異人なので、寒さに滅法弱い。



関係:
【槻木 緋影】緋影ちゃん（槻木）
【槻木 蒼杜】蒼杜ちゃん（槻木）

……昔、四季の家に飼われていた二人に密かに食事を与えたりしていた。実は彼らを逃したのは四季。その後、再び双子が闇市で売られた事は知らない。
敵（しかも同じ様な立場）だと知った時は驚いたが、今では割り切って、知り合いだからと手加減は一切しない。
未だに時々、プライベートで会っている。その時は友人として会い、互いの素性については何も語らない。

「2人がソッチ側なのは吃驚したケド、別に何も言わないヨ。色々あったンでショ？ケド……俺らの為に死ンで」

「こんなンなら、あの時逃がさなきゃよかったかもネ。運命とか神様ッて本ッ当に残酷」

（プライベート）
「蒼杜ちゃん！緋影ちゃん！ひッさしぶりダネ！！今日は如何する？遊園地トカ行っちゃう？！……あぁ、新しく出来た店でも行ってミル？」



【鷺屋 杏】杏ちゃん
……互いに両親が竜軍の上人間なので、昔馴染の幼馴染。親に反発して家出した四季の理解者 兼 尤も気の許せる相手。
「また怪我してきたのかよっ？！」と怒られる事も多く、冷たくなったと嘆く事も多いが、いつまでも可愛くってしょうがない弟分。

「昔ハ、お兄ちゃんお兄ちゃんッテ、俺の後にクッツイテ回ってたってのに……すっかり可愛クなくなっタナぁ……。四季さん寂しいッッ！」
（泣き真似& |ω･｀)）

「杏ちゃんーー？！いるー？！！へるぷみー！ネェ見て見て？凄い血ィ出てる！止まン無いんだケド……やばいカナ？」



【篠 天】天ちゃん
……入団当初から兄の様に慕われ、妹同然に可愛がっている後輩。
容姿も勿論気に入っているが、彼女の実力も認めており、竜軍斥候班副班長に推薦したのは四季。
また竜同士も仲が良く、主人の愚痴や自慢を言い合っている。

「やッほー！天ちゃん元気？相変わらずノ美人さんだネ！……そーいや仕事にナルと性格も変わるンだっけ。ま、俺は何方も好きダケど」

「俺は依怙贔屓はしない主義ナノ。ましてや見た目ダケで副班長に推薦するワケ無いデショ。そんな事を気にする何て馬鹿だネ」




サンプルボイス:
「俺は春夏秋冬。春夏秋冬 四季だヨ。覚えやすいデショ？竜軍の戦闘班長だケド、そんなに畏まりらないでネ」

「ん？見かけによらず真面目だッテ？……そりゃ仮にも部隊長だシ！ちゃんと仕事くらいやるヨ」

「あのクソ野郎が……。あ、ゴメンね？気にしないデ。むかーし親の部下だったらしい人でサ。親とは色々あってネー」

「君は下がッてナ。今ならまだ大丈夫だケド、本気になると周り見えなくなるカラ。今のうちに離れてて」



竜:
名前は疾風(はやて)。純白の体にスカイブルーの瞳が特徴的な空の竜。性別は♂。
全身にふわふわの羽毛に覆われた珍しい種類。巨大な鳥の様な羽を持ち、名前の通り恐ろしい飛行速度を持ち、機動力がある。火を吹く事も可能。

竜の中でも知能が高く、大型の部類。プライドがかなり高く、自分の認めた者以外は触れる事すら許さない。無理に乗ろうとすれば、躊躇無く攻撃する。

四季とは古くからの知り合いで、彼以外は絶対に乗せない。彼とは以心伝心で仲は良好。


作者名:珠雨