4*友達 ページ4
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雪「ねぇA、なんで最近爽君と一緒にいんの?」
友達の雪にこしょこしょ話で聞かれた。なんとも不思議そう。なんでそんなに不思議がっているんだろ
私と爽君が出会ってから数日がたったが、私はよく爽君と喋っている。帰りも一緒だ。ただ今まで喋ってなかったから疑問に思っただけかな?
『ん〜、普通に友達だから?』
そういえば「え〜」という返事が返ってきた。そんなに驚かなくても爽君いい人だし、
『案外喋ってみると楽しいよ?』
雪「そうかな?でも私爽君ちょっと無理かも。あの髪とかキモオタ感が…」
何故か毛嫌いしている雪。私にはその気持ちがよく分からない。ボカロも好きだし、喋ってると時間があっという間だしいいと思うんだけどなぁ。
そんなことを喋っていると教室に爽君が入ってきた。あ、喋りたいけど…
雪「ほら、行っといで」
え、と友達の方を見るとあきれた顔をされた。
雪「行きたいんでしょ?私はもういいから。」
冷たそうに見えるけど、これは彼女なりの優しさなんだと思う。ツンデレじゃなくてツンツンツンデレくらい?((
『うん、ありがとう!』
そう言って私は爽君に話しかけに行った。もちろん普通にじゃなくて驚かせて。
『わっ!』
S「うわあああ!?あ、なんだAか…それほんとに心臓に悪いから…」
えへへ、と悪戯っぽい笑顔を浮かべると、「もぅ…」と口をとがらせた。
そこから、爽君と予鈴がなるまで色んなくだらない雑談を話して過ごした。
やっぱり爽君と話すのは楽しい
<❀>
ちょっと訂正入れました。
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いちご(プロフ) - 面白いですね!更新まってます! (2020年5月22日 6時) (レス) id: 490dac7e44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぼっちの田中 | 作成日時:2020年2月14日 23時