私、これからどうなるの！？【浦/島/坂/田/船】

うらたさん誕生日【番外編11】 ページ43

うらたsaid

たぬわん大阪も終わり自分の誕生日も終わりが近づいて来た。

みんなからLINEでお祝いのメッセージをもらったけど、まーしぃとさかたは忙しいって言ってたし、センラは社畜だって言ってたからLIVEには来てないだろう。

まぁでもゲスパは渡しといたけどなw


まぁそんなこんなで楽屋の扉を開く。

すると中からパンパンパンと大きめの音。

う「はっ！？なにご…と…！？」

俺はそこで目にした光景に驚いた。

なんとそこにはAちゃんと忙しくて来れないって言ってたまーしぃとさかたのクラッカーを持って笑っている3人の姿が。

「「『うらた/うらさん！誕生日おめでとー！！』」」

う「あ、ありがとう…つかお前ら忙しいんじゃなかったのか！？」

し「いや、うらたさんにサプライズでお祝いするのもありかなって思って。それにAちゃんがこれは考えたんやから、楽しそうやなって。」

そうなのか、Aちゃんが考えてくれたのか。

俺はAに抱きついた。

う「ありがとうA。最高の誕生日だ。」

俺は涙を堪えながらAちゃんにお礼を言う。

愛おしい存在がここまでしてくれたのだ。

嬉しくてしょうがない。

俺はさっさと自撮りと着替えを済ませ、Aとさかたと一緒にホテルへ向かう。

まーしぃは体調がすぐれなくて先にホテルへ戻ったらしい。

まさかホテルまでとってるとは思わなかったが、これで一緒に帰れそうだなと思ってしまった。

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