第13話 ページ16
Aside
さ「なぁ…Aちゃん。もう一つあんねん。」
坂田さんにしてはすごく真面目な顔をして告げてきた。
そんな顔されてしまうと、こちらも不安でいっぱいになってしまう。
でも聞かなければ何もわからない…
『はい。坂田さん。どうしたんですか？」
さ「あんな…今のAちゃんは、友達と関わってしまうとその友達の記憶からAちゃんの存在が消えちゃうねん…」
『えっ…』
さ「やから…"A"として知り合いに話しかけるのもバラすのもダメやで」
せっかく違う形で生きることが出来たのに、瀬奈に話しかけることが出来ないと言われたようなものだ。
『じゃ、じゃあ他人として…なら大丈夫なんですか…？』
う「いや、リスクが高くなるからやめた方がいいと俺は思う。」
『そう…ですか…』
私がそう答えると少しの沈黙が流れる
私はどうしていくのがいいのかな…
"パンパン"
いきなり手を叩く音が聞こえた
音のした方はセンラさんの方だった
せ「もうやめようや。楽しい話しましょ！」
し「そうやな！Aちゃんのこの姿での名前でも決めようぜ！」
さ「お！まーしぃいいこというやーん！」
う「そうだな！…っていうか、リビング戻ろうぜw」
そういってうらたさん、坂田さん、センラさんはリビングの方へと向かって行った。
みんな話を明るい方へ持って行ってくれた。
"化け物"でも優しい人たちだな…。
私はそんなことを考えていたら、
志麻さんに声をかけられた。
し「Aちゃん…ってどないしたん！？なんで泣いとんの！？大丈夫？？」
志麻さんに言われて気づいた。
私…泣いてたんだ…
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ぱりぱり春巻きのゆう(プロフ) - 山犬さん» わざわざありがとうございます（ ; ; ）ほんとですか！？そう言っていただけるととても嬉しいです！！！ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2019年7月21日 20時) (
レス) id: 448f5f687c (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 来ましたー！このお話面白いですね！まだ途中までしか読んでいないんですけどそれでも面白いです！！頑張ってください！！ (2019年7月21日 20時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ぱりぱり春巻きのゆう(プロフ) - さくさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）スマホを没収されてしまっていたので止まっていました…申し訳ないです…これからまた更新してまいりますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月4日 21時) (レス) id: 448f5f687c (このIDを非表示/違反報告)
さく - 更新止まってます！戻ってきてください！楽しみに待ってます！ (2019年7月4日 17時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう@こたぬき(プロフ) - 暇人(^^)さん» コメントありがとうございます！！自殺は…今のところしようとしたなんて思ってません！(((…w昨日誕生日だったのに更新し忘れてしまって申し訳ないです…でも家庭環境は悪いままですが、気持ちが少し落ち着いたのでゆっくり書いていくと思います！！ (2018年9月21日 18時) (レス) id: 1a2411f55a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2018年7月17日 21時
