歌い手さん達の秘密

{るぅころ}　[いちごりすなー@あむ 様リクエスト] ページ16

ころんside


ふぁぁ…おはよ…
ころんくんです…
寝起きですね。現在。

とりあえず、顔洗いにいこ…。
蛇口から水を出すと、反射的に怖いと思ってしまう。
なんでだろ…

自然と目の前の鏡をみる。
「えぇぇぇぇ！？」
鏡の自分は、猫耳に尻尾も生えている。

何があったんだ…。

ふと、スマホがなる。
画面には
『あとちょっとで着きますね！』
るぅとくんからだった。

思い返してみれば今日はるぅとくんと遊ぶんだった。

あはは…どうしよ…

しばらく考えていると、玄関から音がなる。
あぁ…終わった…))

いや！出なければ良いことなのだ！！

る「ころちゃーん？入りますよー？」

あぁぁぁぁぁ！るぅとくん合鍵持ってるの忘れてたぁぁ！

とたとたと足音が近づいてくる。
か、隠れないと…！))

る「ころちゃん？あれ、いないのかn))」
途中まで言いかけてこっちに向かってくるるぅとくん。
あは…

る「ころちゃんみーつけた…ってなんですか…それ…」
とか言いながら猫耳に指を指す。

「え、えっと…」
まぁ、僕も分かんないし！？
分かんないと言いかけた時、

るぅとくんの手が僕の猫耳に近づく。
「ふぁ…、」
る「あ、神経通ってるんですか。」
いや冷静に言わないで！？

こっちとしては大分大変だよ…
る「………ふふ」
笑いながらるぅとくんが近づいてくる。

え、何…。

「ふぇっ…ちょ、やめt))
　いやぁぁぁぁぁ！？」

この後ずっと触られてたころちゃんだった(笑)



遅くなってごめんなさい！！
初めてなんです…
多目に見て…))
終わり方が分からん…))
本当にリクありがとうございました！
では〜！

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