最近見かける、いい子はセンラー(歌い手)

1話 ページ1

senra side
志「なぁセンラ、リスナーどんな教育したらあんないい子に育つん？」

セ「ん、どうしたん？急に
センラーの子がなんかしたんですか？」

坂「あー、俺も知りたいわそれ」

う「おー、俺も知りたかった」

ん？最近なにかしましたけ？別にしとらんよな？いつも通り配信して、歌枠して...

志「最近、重い荷物に困ってるおばあさんがいたんよ。そしたらそこに女の子が声掛けて、おばあさんの荷物もって、一緒に歩いてったんだけど、
いい子やなぁって見てたらリュックにセンラグッズたくさんついてたんだわ」

ほー。そんな優しい子がおったんか

坂「おー俺も俺も！
なんかなぁ、電車の椅子に缶コーヒーのゴミが置いてあったんだよ！んで、しょうがないから、拾ってこうと思ったんだけど、缶コーヒーの隣に座ってた子がね回収してくれて。
こんなええ子がおるんかぁ、って思ったらな
リュックにセンラのアクキーついとった。」

あれ？なんかにとらん？

う「俺もあるよ、最近、台風あったじゃん？
ゴミとか散乱してて、やばかったんだわ。
んで、地域の人達が回収してくれてたんだけど、
そん中に女の子が混じってて、うわぁ、めっちゃ良い奴じゃんって思って見てたら
リュックにセンラのバッチつけてた。」

ま、まてよ...さっきからめっちゃ気になっとんやけど、みんなリュックにグッズつけとるよな？

セ「なぁ、その子どんな柄のリュック背負ってた？」


センラ以外「え、黄色と白のボーダーのリュック

………え？」


どうやら、いい子すぎるセンラーがいたようで



A「センラさんの歌聞いて今日も寝るか！」

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