・ ページ48
レオナが歌った後
「……お前、こんな道具どこで手に入れたんだ？」
『あ、それですか？それはサムさんの店で発掘しました！』
「……あぁ、あそこか」
『良いですよね、これ。付けた人の脳から欲しいデータを出してくれる帽子』
「ま、こういったことでしか使い道はねぇだろうけどな」
オルトが歌った後
「ありがとう監督生さん！すっごく楽しかったよ！」
『なら良かったぁ。歌ってくれてありがとう』
「ううん！……兄さん、喜んでくれるかなぁ？」
『……うん、喜んでくれるんじゃないかな』
「そうかな？ふふっ、明日が楽しみ！」
監督生が歌った後
「……子分」
『！……ごめんグリム、起こしちゃった？』
「うるさかったんだゾ。……もう寝るんだゾ」
『うん、ベッド行こうか』
「……子分」
『ん？』
「俺様は、お前の親分なんだゾ。……話、聞くことくらいは出来るんだゾ」
『……ぇ』
「らしくねーんだゾ。俺様は親分だから、子分を気にするのは当然なんだゾ」
『……っ』
「今日くらいは、胸を貸してやっても良いんだゾ。……なんなら、一緒に寝てやっても良いんだゾ？」
『……っ、それは……出血大サービスだなぁ……』
「ぐぇ。……しょうがない子分なんだゾ」
『……グリム』
「ふな？」
『……ありがとう』
エース、リドル、学園長が演じた後
「……終わっ、たぁー！」
『リドル先輩の生首足に乗せたまま伸びするエース凄いカオスなんだけど』
「情報量が多すぎますね。ほらトラッポラくん、ローズハートくんの生首は此方に渡しなさい」
「僕の生首を連呼するのはやめていただいても？それ普通に精巧な偽物ですが。僕の生首じゃないです」
『ていうか、さっきと今のエースの差で風邪引きそう。よく終わった瞬間に普通に戻れるな』
「え、普通じゃね？」
「普通ではないと思いますね。監督生くんの言葉で笑い声が止んだのもなかなかの恐怖でした」
「学園長、僕の生首はどうすれば？」
「どうします？ハーツラビュルにでも飾りますか？というか貴方、さっき自分で生首って言うなって言ってましたよね」
「談話室にでも飾っておこうか」
『ハーツラビュルの寮生たちが可哀想なんでやめてあげてくださーい』
「じゃあゴミ袋に入れとけば？」
「それはそれで死体遺棄を疑われそうで嫌ですね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 715人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉音 - リクエストよろしくお願いします！！ オクタでMafiaをマフィアっぽくやっていただけると嬉しいです。お願いします！！ (8月15日 15時) (
レス) @page4 id: d629310a98 (このIDを非表示/違反報告)
菜々美(プロフ) - リクエストいいですか？イグニハイド寮で、プロセカをプレイしてほしいですね！ (2023年5月2日 1時) (レス) id: 4d3d2a834d (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - レオナさんが贖罪をｯｯｯｯちょっと発狂しながら踊り狂ってきます(((( (2023年2月27日 23時) (レス) @page31 id: 699f0917a9 (このIDを非表示/違反報告)
Ray - ロ/メ/オなんでイデアとシルバーなんだ？と一瞬考えたけどそういう事か！つまり声y((殴 (2022年8月16日 2時) (レス) id: aecf2fd8ab (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - キャラは思いつかないので主さんが決めてください！ (2022年5月8日 11時) (レス) @page4 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チーズ鍋 | 作成日時：2021年10月24日 17時
