俺じゃなきゃダメでしょ？【🍎🍥🐑】

139話(めいちゃん) ページ2

めい「A先輩ー！」


「んー？なーに？」


風呂上がりでご機嫌な彼女に声をかける


めい「俺、明日久しぶりに一日休みなんだー！」


「えー！やったね！ゆっくり休んでね！」


めい「それでね、その、よかったら一緒に」


nqrse「なーに抜けがけしようとしてんの」


あと少しというところでいつの間にか現れた男に邪魔をされる


同じタイミングを狙われてたかと先輩の前なのに舌打ちをしそうになった


めい「…抜けがけってなぁにぃ？俺はべっつにー？」


殺意満々の笑顔でいると、ふぅーんと言いながらこちらをジロジロ見る


「…？なに？」


間に挟まれた先輩だけが不思議そうにしていて、奪い合われてるのにも気づかない鈍感さすら可愛い


nqrse「あらきー」


「うわっ、とと」


なんて呑気な思考でいたらいつの間にか先輩の手を引いて居間に入っていって


あらき「んー？」


nqrse「なんかさー、めいちゃんが明日暇で暇で仕方ないみたいだから俺さわー連れて3人で出かけてくるわ」


めい「はぁ！？」


「は、な、なに、勝手に」


あらき「明日？明日なら俺も一日休みだから入れてよ」


nqrse「はー？あらきまでいんの？」


あらき「なにか不都合でも」


nqrse「…チェー」


めい「そもそも人のデートの邪魔しといて不機嫌そうにすんな！！！」


くっそ…


…でも、みんなも先輩との時間欲しいよな


取り戻した一日があっても、避けられた1週間があったわけだし


めい「まあ、ついてくるだけなら別にいいけ」


「ちょ、ちょっとストップ！！！！！！」


先輩の大きな声にみんなの視線が集まる


…え？も、もしかして、先輩も俺とふたりでデートしたかったとかそういう神展か


「私、明日仕事で出かけるから遊べないよ？」


あらき「え」
nqrse「だ」
めい「は？」


ーーーーー
なんか書き方ちょっと忘れてるかも
ちょっと違う？？？
ごめんなさい
セーフと信じて

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