幻想入り！『ワイテルズと幻想郷の仲間たち！』

じゅう ページ10

シャ「マジですか？！」

衣玖「ええ。そうですね。ですから決めるのは早めが良いかと。」

なか「どうする？」

きり「どうするか。」

ワイテルズの皆は真剣な表情で悩んでいた。それもそのはず。この選択で自分の人生が大きく変わるのだから。

きん「一ヶ月・・・か。」

紫「そうね。・・・まあのんびりしていきなさいな。」(まあ6人には教えてないけどここでの一週間は外の世界での一ヶ月を意味するのよねー。)

？5「遅れたわ！」バンッ！

急に扉が開きそこから大きな声を上げて赤色の服を着た女の子が入ってきた。

レミ「あら？遅かったわね？霊夢」

赤い服を着た女の子は霊夢と言うようだ。

霊夢「遅くて悪かったわね。そこは謝るわよ」

なか「あっ。俺なかむって言います。」

シャ「シャークんです」

きん「きんときです」

スマ「スマイルです」

ぶる「ぶるっくです」

きり「きりやんです」

霊夢「博麗霊夢よ。よろしくね。」

簡単な自己紹介を済ませた。その後だった。

ドドドドドドーーーーーーン！！！！！！！

廊下の方から大きな音が聞こえた。

咲夜「？！何事ですか？！」

？14「レミィ！大変よ！」

するとすぐさま音のした方向から来たのか女の子が駆け込んで来た。

レミ「パチェ？！どうしたの？！一体何が？！」

今来た人はパチェと言うらしい。(多分)

パチ「フランが・・・！フランが！」

レミ「？！フランがどうしたの？！」

全員ーワイ「？！フランだって？！」

ワイ「？」

パチ「フランの能力がまた暴走したわ！」

パチェと呼ばれた人はそう言った。

霊夢「ちょっと！レミリア！フランは能力をコントロール出来るようになったんじゃないの？！」

霊夢が荒正しい声でそういうとレミリアは

レミ「あの子は・・・フランはちゃんと能力のコントロールが出来てたわ。・・・分かるでしょ？」

魔理「・・・異変・・・が起きたのか？」

天子「あーもう。空気を読まない犯人ね！」

皆口々にそう言っていたがワイテルズの皆は全く話についていけていなかった。

なか「なんのことですか？」

美鈴「・・レミリアお嬢様の妹様。フラン様は【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】と言う能力を持っているんです。」

妖夢「ですがその能力は扱うのがとても大変でして。昔はよく暴走していたんですが。この頃になって扱えるようになったと聞いたんですが。」

じゅういち→←きゅう（オリジナル設定あるよー。あと最後の方は会話文のみ許してヒヤシンス）

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