【東方Project】今日の病んでる彼女

今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:25,101 hit

東方Projectヤンデレシリーズです。

リクエストも募集中です。

一人何件でも可です。

二人で迫るヤンデレなんかもOKで、シチュエーションも決めていただいてOKです。

あなたのリクエストでキャラが増える…

注意
･駄作
･誤字、脱字あり
･キャラ崩壊あり
･あなたの思ってるヤンデレではないかもしれない
･男主？女主？お任せします

【現在のキャラ】
･博麗霊夢
･霧雨魔理沙
·十六夜咲夜
･藤原妹紅
·フランドール・スカーレット
·古明地こいし
·西行寺幽々子
·魂魄妖夢
·古明地さとり
·レミリア・スカーレット

【作成中】
·純狐(女主)
·チルノ
·八雲紫

マジで更新途絶えてしまっていて申し訳ないです。

暇な時ぼちぼち投稿する予定なので、今も見て下さっている方は気長に待っていただけると幸いですm(*_ _)m

10種類の結果パターン

あなたに病んでる彼女の魔の手が… - 2024年5月3日

「はあ、◯◯様とのお買い物本当に楽しかったです」

今日、咲夜と私は買い物に出かけていた。

買い物と言っても、食料などの買い足しがメインであるので仕事であるが、それでも充実した時間を過ごせたと思う。

「今日は本当にありがとうね。けど、こんなに楽しい時間がこのままずっと続ければ良いんですけれどね」

咲夜がそういった後に、私はその言葉に違和感を感じる。

周りを見渡すと、時が止まっているのだ。

そして、咲夜はいつの間にか私の後ろにいて、手を縛り、首元にナイフを当てていた。

「ふふふ、やっと捕まえました。これで、◯◯は私のモノですね」

そう、妖しく笑いながら喋る咲夜は気味が悪く、すぐに逃げるべき雰囲気である。

だが、私は逃げるにしても、ナイフが恐怖心を駆り立て、動けずにいた。

それに、咲夜は考えられないほどの力で、わたしを離さないでいる。

私は恐る恐る咲夜に何故こんなことをするのかを尋ねる。

「それは、◯◯が好きだからです。性別なんて壁を超えるくらいにね。けれども、このまま◯◯を放置していたら、何もわからない者が◯◯を愛しているなんて戯言を言って、◯◯を惑わせ、奪うかもしれない。そんなのは◯◯も嫌でしょう？だから、あなたのことをとても良く知り、理解している私があなたを奪おうと考えた訳ですよ」

聞いている自分が恐ろしく感じた。

恐れているのはナイフなどでなく、咲夜の中に秘められていた狂気性であった。

身近な人が自分を奪わんとする狂気。

ナイフなど恐れずに私は、逃げようと必死に藻掻く。

「あら、◯◯。そんなに、私のことが嫌いなのですか？残念ですね。私はいつしかお嬢様とは違った愛を感じていたと言うのに」

咲夜はそう言うと、私の右足にナイフを突き刺した。

足に感じたことのない激痛が走る。

「本当に、痛みに苦しむ顔まで可愛いなんて。やはり、死んでも◯◯は可愛いでしょうね。私は素直な◯◯が好きなので、いっその事◯◯の命を奪って一生私だけの◯◯にしましょうか」

そう言いながら、妖しく高笑いする咲夜に何よりの恐怖を感じた。

様々な感情が入り乱れ、何が何だか、あまり思考が回らずにいる。

ただ分かっているのは、

「生きて私に素直に従う？それとも、死んで素直になってみる？」

咲夜との関係が、大きく狂ってしまったということだった。

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久々の更新。お待たせしました。

咲夜「良ければ、高評価お願い致します」