幻想入り！『ワイテルズと幻想郷の仲間たち！』

じゅうろく ページ24

こい「良かった〜。フランちゃんを助けてくれてありがとう！お兄ちゃん！」

こいしは笑顔でぶるっくにそう言った。けれどぶるっくは

ぶる「ううん。僕だけじゃないよ。それに僕は今フランちゃんを持ってるだけで助けたのはあそこにいるスマイルって人だよ」

ぶるっくはこいしにそう言った。するとこいしはそれでも助けてくれたから変わらないよ！と笑顔で答えていた。

それでもその後こいしはスマイルの方に行き

こい「お兄ちゃんありがとう！フランちゃんを助けてくれて！」

スマ「・・・おう。どういたしまして。」

スマイルにもお礼を言っていた。

その後だった。こいしが

こい「わたしスマイルお兄ちゃんと結婚したい！」

そう言ったのだった。勿論ワイテルズのみんなは驚いていた。

ワイ「ッ？！・・・・ハイ？！」

こいしは驚いているスマイルのことは軽く無視してスマイルに抱きついてさとりにこう言った。

こい「お姉ちゃん、わたしお姉ちゃんに譲るって言ったけどやっぱり無理！カッコよすぎるもん！////」

こいしはそう言いながらスマイルのほっぺたに自分のほっぺたをくっつけた。

スマ「いやちょっと待った！譲るってなんだ？！」

スマイルは抱きついているこいしを優しく下ろしてそう言った。

ワイテルズの皆はたしかにと呟いていた。

レミ「ああ。言ってなかったわね。貴方たちはここにいる誰かと・・・違うわね、スマイル・ぶるっく以外はもう結婚してもらうのよ」

レミリアは落ち着いた声色で紅茶を優雅に飲みつつそう言った。

まあ勿論ワイテルズの皆は訳が分からなく皆頭がショートしていた。

紫「なかむは」

霊夢「私よ」

天子「きりやんは」

魔理「俺なんだぜ」

さと「シャークんは」

妖夢「私ですね」

こい「きんときは〜」

天子「私」

妖夢「スマイルさんは」

こい「スマイルは私〜」

さと「か、私です」

魔理「ぶるっくは」

レミ「私か今貴方が抱いてるフランよ」

と言われた。だがまだ状況が整理できていないワイテルズはもう何がなんだかわかっていなかった。







1時間後！





なか「・・・なんだろうびっくりしすぎてもう驚けない」

シャ「それな。」

きり「ジンセイコンナコトアルンダネー」

きん「きりやん、棒読みダメだよ。」

スマ「てかこれが異常なだけの気がするけどな。てかこいしそろそろ離れて。暑い」

こい「嫌だよ〜。スマイル逃げちゃうもん」

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