【呪術廻戦】無表情呪術師

無表情４６　しっかりイカれ ページ50

貴方side



五条「っつーわけでさ、色々あったし人も死んでるけどどうする？続ける？交流会」




部屋に集まったのは東京校、京都校全員。
話されていたのは今日の2日目交流会についてだ




虎杖「うーん…どうするって言われてもなぁ」



五条「てかさっきからずーっっと気になってたんだけどさ…何でいんの？壱達」




ジーッと五条先生は私を囲んでいる3人を見る
そんな五条先生を見て壱はニコッと笑う




壱「おや？居たら都合の悪いことでも？」



五条「いや別に？でもここ関係者以外立ち入り禁止の筈なんだけど？」



宇参「俺らはお嬢の使用人だぞ？立派な関係者だろ。それに五条。お前が1番お嬢に手ぇ出す可能性が高けぇ！俺らは肆紅が呼ぶまでいる」



弐樹「…………」



五条「はぁ。過保護な使用人は面倒臭いね」



『え、待って肆紅に無断で出てきたの？』



壱「他の使用人に口止めしたので。そろそろ鬼電が私の携帯にかかってきてるかと」



『携帯は？』



壱「部屋です」



『………はい。3人共家に戻って』



宇参「ですがお嬢…！」



『当主命令』




肆紅を胃潰瘍にするつもりか。と言うと3人は引き下がった




宇参「……分かりました。あの五条のクソ野郎になんかされたら知らせて下さい飛んでくるので！」



五条「誰がクソ野郎だって？」



壱「では皆様またお会いできる日を」




そう言って3人は去っていった。肆紅大丈夫かな……胃。



そんな中、交流会続行について1人が口を開く





東堂「当然、続けるに決まっているだろう」



虎杖「東堂！！」



『何だろう。座り方がウザい』



五条「その心は？」



東堂「1つ、故人を偲ぶのは当人と縁のある者達の特権だ

2つ、人死にが出たのならば尚更俺達に求められるのは強くなることだ。

後天的強さとは"結果"の積み重ね。敗北を噛みしめ勝利を味わうそうやって俺達は成長する

結果は結果として在ることが1番重要なんだ」



三輪「東堂先輩って意外としっかりしてるんですね」



真衣「しっかりイカれてんのよ」



東堂「3つ、学生時代の不完全燃焼感は死ぬまで尾を引くものだからな」



五条「お前いくつだよ」



『五条先生に言われたかないでしょう』



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続編に移行します！！次でもよろしくお願いします！

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