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学校の卒論に向けた活動がガツンと忙しくなったり、
進路のことで放心状態になったりと色々としていたら遅くなってしまい申し訳ございません。
これからもこういった事が多々増えるかと思いますがご了承ください。
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ま「お風呂…りっくん先生…、Aちゃんもしかして…先生とそういう関係、だったり…?
いやっ!いい!いいとは思う!恋愛に年齢は関係ないっ!!
…って言いたいところだけど、今のご時世はまだ法律に反するし…」
貴『え待ってどんな誤解生まれてるの?違う違う違う違う、違すぎる、全っ然違う。
確かに独身イケメンもどきだけどそんな目で見た事ないし、相手も確実に未成年は興味無いタイプなんだけど』
ま「でもさっき、僕がお風呂行ってこいって言ったらりっくんみたいって…」
貴『ううん?違うよ?話をめちゃくちゃドストレートに繋げないで?
今日学校出る時にりっくんと会って、
帰り際に「あんま遅くなんなよ〜」「はーい、ママ」っていうくだりして、デジャブみ感じただけだから。
…いやほんとだって、そんな目で見ないで』
ま「も〜、ほんとビックリさせないでよ。心臓キリキリした〜」
貴『そういうまふくんはどうなの?彼女の2人や3人くらいいるでしょ』
ま「いや待って、彼女いるかどうか聞くならまだしも2人や3人って何?」
貴『女たらしってそう』
ま「してないから!全く!全然!というかむしろ1人もいない!」
貴『…えっ、マジ?』
ま「大マジだよ、なんなら今は彼女はいらないって思ってる」
貴『一生結婚出来なさそう』
ま「まあ別に子供ほしいなって思ったこともないし生涯孤独に独身生活になるかもね」
貴『…なんかごめん。』
ま「ほらほら!早くお風呂入ってきなさい!!」
貴『はーい』
ーーーー
あの後はいつも通り過ごし、いつも通り寝て起きて、学校に行き、言われた通り寄り道せずに帰った。
貴『とりあえず帰ってきたこと知らせた方がいいかな。多分防音室にいて気づいてないだろうし』
そう思ってまふくんに「帰ったよ」と一言LINEを入れるとすぐに既読が付いたのと同時に玄関の扉を開けたら、
まふくんが廊下をパタパタと小走りに玄関までお出迎えしてくれた。
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れー - めちゃくちゃおもしろいです! (2020年8月9日 16時) (レス) id: 8ab926093f (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柴イヌさん» 偉そうに言える立場ではありませんがぜひ...待っているというお言葉がきけて嬉しい限りです(T_T) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柚柚さん» そう言っていただけて本当にありがたい限りです、本当にありがとうございます(/ _ ; ) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 四季?゚?.゚?さん» こちらのワガママですみません、、、そしてありがとうございます( ; ; ) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
柴イヌ - そうなんですか。多分自分はソルトさんよりも年下で学生です。是非ソルトさんのアドバイスを参考にさしてもらいます。ありがとうございます。ソルトさんの作品大好きなのでこんな奴で良ければいつでも待ってます!!無理をせずソルトさんのペースで頑張って下さい! (2020年5月20日 15時) (レス) id: 525b615957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シュガ~ソルト | 作成日時:2020年3月19日 18時