無性別な僕は幽霊メンバーだと言われてます。

42話　(urt side.) ページ44

浦｢えっとね。簡単に言うと、バックハグされてる←｣


「「「はぁ？！」」」

志「え、carryくんにだよね？！」

浦「うん。」

セ「寝てはるん？」

浦「寝てはります←」

ま「天使じゃん...」

浦「息やばいんだけど←」

そ「マイク近づけてよ←」

浦「了解www」


俺はマイクをcarryくんの口元に持っていった。

＞＞＞そらるさん...それは禁句ですよ...(((
＞＞＞あっ...(((
＞＞＞尊死...←

天｢やばっやばやば！！｣

lu｢え、可愛い←｣

ま｢はやく愛に行きたいｯ...｣

lu｢もう俺同担拒否になりそうやわ←｣


｢｢俺も／僕も｣｣

浦｢えwww｣

セ｢せやから今バックハグされてるうらたん56したいくらい☆｣

浦｢ちょwww｣

『...んぅ...。』

浦｢...あ。｣

「「「え？」」」

浦｢carryくん起きるかも。｣


「「「......ちょっと待って／え？」」」

『......わぁたく......？』

浦｢はい、起きました〜←｣

＞＞＞わぁたくん？！
＞＞＞可愛い...

『...？配信してる...？』

浦｢ん？してないけど...｣

『そ、そっかぁ...？』

浦｢うんwww｣

＞＞＞carryくん信じちゃってるwww
＞＞＞すごwww

『じゃあ、うらたんのこと“わたにぃ”で大丈夫...？』

浦｢なんか久しぶりに聞いたなwwwいいよwww｣

『やったぁ...』

＞＞＞え、わた兄？！
＞＞＞お兄さん？！
＞＞＞兄妹？！

浦｢あれでしょ？小さい頃に俺がcarryくんから呼ばれてたやつでしょ？｣

『そうそう』

ガタッと音をたててcarryくんが立ち上がり近くにある引き出しを引っ張った。

『ねね、わたにぃ。ゲームしよ...？』

浦｢いいよ。じゃあ、carryくん飲み物取ってきてもらっていい？
俺準備しとくわ｣

『わかった〜...』

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