059. ページ13
・
部屋を飛び出し、滝沢くんの所に向かう途中だった。
神宮寺「...Aちゃん、」
岸「えっ！？A？？」
ジンくんと岸くんにあってしまった。
あぁ、そう言えばドリボの稽古期間だっけ？
2人の声でほかのJrも集まってくる。
井上「っ、Aちゃん、」
佐藤「えっ！！！」
猪狩「姉さん、！」
浮所「っ！！！！Aちゃん会いたかった！」
『っ、、、』
急に囲まれ、どうすればいいか分からなくなった。
そんな私の手を引いたのは、信頼している私のマネージャーだった。
『立花、さん、』
立花さんは、私の休止と同時にSnow Manのチーフマネを辞め休暇に入った。
私が活動しないなら自分も活動しない、らしい。
今回の復帰を機にまた私のマネージャーをしてくれる。
立花「困ってたから。」
『流石、敏腕マネージャー。タレントの理解が凄い。』
立花「まぁでも、急に手引いて悪かったな。」
『助かった。ちょっとあの囲まれ方はしんどい(笑)』
立花さんに助けられ、滝沢くんの部屋へ着く。
『お疲れ様です。』
滝沢「お疲れ。どうだった？久しぶりのSnow Manは。」
『懐かしかったです。落ち着く空間ですよね。』
滝沢「別に戻ってもいいんだぞ。」
『...滝沢くんまで、言うんですか。私は、』
滝沢「状況は分かってる。でも...できるかじゃなくて、やる。だっけ？座右の銘、今回はいいのか？」
『っ、！』
痛いとこ、つくなぁ滝沢くんは。
滝沢「どうせ、言ってないんだろ全部。」
『...はい、』
滝沢「それを聞いた彼らの判断。でもいいんじゃないのか？俺は全然10人にしてもいいと思ってるし。」
『無理です。』
滝沢「.....やりたいんだろ、本当は。」
『.....やり、たいです。もう一度笑い合いたい、一緒に歌って踊りたい、でも、』
これが、本音だった。
滝沢「今のAに難しいことなのは知ってる。でも、それでも頑張ろうとしていること、俺は知ってる。お前なら出来るよ、アイドル。」
滝沢くんの言葉に涙が溢れる。
滝沢「だから、ちゃんと9人に話しな。Aの状況を。そして決めな。俺はちゃんとサポートするから。」
立花「俺も、ステージに立つ花巻Aのマネージャー、したいんだけど。」
『...っ、はい。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2061人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
飯島実花 - すごくよかったですか嬉しいですね私も泣きましたもんね！ (2023年1月29日 17時) (
レス) @page8 id: e8477ecefb (このIDを非表示/違反報告)
飯島実花 - すごくよかったですね！私も見ましたよとても感動しましたね！ (2023年1月29日 17時) (レス) @page2 id: e8477ecefb (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - やーりさん» リクエストありがとうございます。近々移行予定なので移行後に書かせていただきたいと思います。 (2020年7月21日 23時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
やーり - 北斗くんとのイチャイチャがみたいです (2020年7月8日 1時) (レス) id: a2d18fb13a (このIDを非表示/違反報告)
佐々木(プロフ) - Twitterとかってやってないんですか？ (2020年4月14日 13時) (レス) id: e312adaa83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずき
| 作成日時：2020年2月13日 15時
