【歌い手】「君に会ってみたい」と言われても無理なのに！！ 【Sou】

＊第6話＊ ページ8

〜うらたぬき side〜


そらる「あの、シスコンまふめ……。」


天月「まあまあ、いいじゃないですかー！まふ君には今度ちゃんと詫びってもらいましょー！！」


luz「2人とも十分怒ってるよなこれ。」



坂田「しかもまさかの生放送だもんな。」



うらたぬき「というか新年早々凄いな……。」



俺たちは、いや元はというとここにまふもいたんだけど、そらるさんの家で新年会をしていた。まふが"音雨充電なう"とか連絡してきたので飽きれながらも許した。ただしそらるさんと天月君はこのとおり、これがドタキャンだったから未だに怒っているけどな？




そらる「あいつの家行っても意味ないよな？？」



luz「確か音雨の家ですよね？放送で話してたし。」


天月「んーー、鬼電しようかな。こっちだって、会ってみたいもんね？？」



そらる「そうするか。えーーっと携帯はーーっと。」




しまった。この2人既にかなり飲んでるんだった。まあ放って置こう。まふには気の毒だけど。




坂田「にしても確か、まふがいうのには、かなりの人見知りで、コミュ障なんだろ？よくSou君会えたよな？」



うらたぬき「まあなんだかんだコラボしてるからじゃね？？ってか羨ましいよなー。こっちなんてもう何回誘っては断られてるかー。」





そう、多分音雨は、今俺らをはじめとして多くの歌い手がコラボしてみたいと思っているはずだ。ただ誰もオッケーを貰ったことがない。





坂田「というか俺らよくシスコンって言ってるけどブラコンの可能性もあるよな？？」




luz「まあ、そうやな。なんか可愛い系の弟か妹かってイメージやんなぁ。」




うらたぬき「どっちなんだろうなーー。今後の活動次第でわかるかなー？てか会いたいわ。」



luz「僕らもそろそろ鬼電加わる？？」



坂田「だな！誰か繋がったらスピーカーで喋れるし！！」




うらたぬき「ま、それもそうだな。」

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