鬼探し(1) ページ7
〜ペア1 不死川&時透〜
不「あぁ、くそ。まじでどこのどいつだよ。俺たちに血鬼術かけやがった糞鬼はよォ」タタタ
時「ほんとだよね。僕達急いでんのに」タタタ
不「それより鬼の気配が全くねぇな。いや、それ以上に俺と時透以外の気配がねぇ」
時「うん、どうなってるんだろ?」
不「さァな。俺もよくわかんねぇ」
不「とりあえず俺達は一緒に動くぞ」
時「うん!」
そう言って俺と時透は離れないよう一定の距離を保って歩き始めた。
歩き始めてからしばらく経った頃時透が唐突に喋りだした。
時「A大丈夫かな・・・」
それはAについてだった。
不「・・・わかんねぇ。だがAは死ぬ確率の方が高ぇと思う」
時「!!なんで!なんでそんな事言うの?」
珍しく時透が俺に怒りを向けた。
不「お前は分からなかったかァ?この前柱合会議があっただろ?その時におばさんが鬼殺隊員に殺されたって話があったじゃねぇか」
時「!!まさかその鬼殺隊員って!」
不「そうだァ。そのまさかだ」
時「・・・不死川さん!早く鬼を見つけよ。そして一刻も早くAのところに行かなきゃ」
不「ああ、そうだなァ」
〜ペア2 冨岡&胡蝶〜
胡「冨岡さ〜ん」ツンツン
冨「・・・」
胡「聞いてますか?冨岡さん」
冨「なんだ」
胡「何かおかしくないですか?」
冨「(胡蝶も)気づいたか」
胡「はい。私達以外の気配がありませんね」
冨「ああ」
胡「どう動きますか?」
冨「?」
胡「冨岡さん。申し訳ありませんが指示をお願いします」
冨「胡蝶らしくないな。どうしたんだ」
胡「Aの事が心配すぎて頭が回りません」
冨「・・・すまない胡蝶。(俺もAが心配で)頭がまわらない」
胡「冨岡さんもですか・・・」
冨「あぁ、すまない」
胡「いえ、謝らないでください。これからどうしましょうか・・・」
冨「・・・(とりあえずバラバラで)動くのは危ない。俺と(一緒に)行動しろ」
胡「(ほんとに言葉足らずですね)わかりました」
私と冨岡さんは一定の距離を保って歩き始めた。
〜大正コソコソ蜜璃ちゃんの噂話〜
今回はしのぶちゃんについてよ!
しのぶちゃんと冨岡さんは柱の中でも結構仲良しさんみたいで言葉足らずの冨岡さんの言葉を唯一理解できるのはしのぶちゃんだけみたい!
あ、でもAちゃんもわかるから"唯一"ではないかも!
そして!ここだけの話!
Aちゃんと冨岡さんも隠れて仲がいいだとか・・・!
不死川さんには内緒よ?
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ノヴァ - サ…サイステ先輩ダトオ! (2020年12月28日 14時) (レス) id: 86a464f090 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - ピカさん» サイコロステーキ先輩出してみた!累くんのとこではまぁ・・・生き残ったって事で(´˘`*)← (2020年4月22日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
ピカ - 21ページにサイコロステーキ先輩がいるんだけど(゜ロ゜) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 96a9a77822 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - 海豚さん» 続編でたよー!それはやだ…!!夏休みは欲しいよぉ(TT) (2020年4月19日 10時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
海豚 - オラフさん» 続編みるよ!学校から毎日メールが送られてきて、今日は教科書のここをとけ、ここの感想かけってくるんだよね……めんどいw私のお父さんがこの間「夏休み無くなるんじゃない?」って言ってた。 (2020年4月19日 10時) (レス) id: 461f97c6cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月29日 0時