志麻リスのあの子は志麻さんのストーカー 【志麻】

好き ページ15

[志麻さんからDMが届きました。]

まじ？

信じられなくて何度も自分の頬をつねる。

「痛い。」

本当なんだ……。

内容は……。


志麻 [Aちゃんだよね？]


やばい！！

推しにフォローされるだけでなくまさかのDM！！

私はすぐに返事をした。


A [志麻さん！フォローとDMありがとうございます！もう私死ねそうです！]


もちろん志麻さんが忙しいのは知っているからすぐに返事が来ないことは分かっている。

だけどやっぱり待てなくて何度もスマホを確認してしまう。

プルルルル

スマホが鳴り見て見るとそこには[nqrse]の文字が。

こいつ……。


「なに？」

「志麻さんからフォローされてんじゃん。」

「そ〜なの〜！もうびっくりだよね！もう私、明日死んじゃうんじゃないかって思うよ！」

「ﾀﾋねよ。ｗｗ」

「あぁ？今なんつった？」

「なんでもねぇよ。まぁ、よかったな。」

「志麻さんにフォローされるなんて夢にも思ってなかったからもう幸せ〜。」

「幸せなところ申し訳ないんだけで仕事の依頼していい？」

「いや。」

「即答やめろ。」

「でもしたらいい事あるかもよ。」

「そんなこと言って結局なんも教えてくれないじゃん。」

「実はこの前志麻さんとコラボしたんだけど。」

「え？」

「それをAに頼もうと思ったんだけどなー。そうかー。やってくれないのかー。志麻さん悲しむだろうなー。」

「やります！やらせていただきます！」

「よろしい。」

「じゃあ詳細はあとでメールで送るわ。」

「分かった！」

「このこと志麻さんには内緒だぞ！」

「はい！」


志麻さんのためにお仕事……。

こんなのやるっきゃねぇ！！

今やってる仕事急いで終わらせていつ仕事を頼まれてもいいようにしとこう！

久しぶりにやりがいのある仕事がきたな〜

志麻さん待っててね！









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すいません。
授業中に書いたんで低クォリティーです。
お気に入り登録70名超えありがとうございます。

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