109、ナルトの手術。 ページ16
綱手「……」
カカシ「治せますか…?」
綱手「これから今すぐ手術に取りかかる!!
シズネは補佐を!カブトも医療忍者だろう!手伝え!」
「「はい!」」
綱手「他の者は出て行ってくれ!」
A「もう5時間ぐらい経ってるのに…、終わらないね…」
サクラ「…っ、ナルト…!!」
サクラの頬には涙が乾くことなく伝っている…。
サスケ「…泣く必要はない」
サクラ「…!?」
サスケ「あいつはそう簡単には死なない…」
サクラ「ッなんで言い切れるの!?」
サスケ「そういうヤツだからだ…」
サクラ「!!」
「…サクラちゃん…!!」
声の方を向くと…、
体中に包帯を巻いたナルトが…
「ナルト…!!」
サクラはナルトの方へ駆け寄った…。
サスケ「…あ!すっごく大事な用を忘れてた!
皆さん行きましょう!うん!それがいい!」
そう言って、カカシ先生や大蛇丸、自来也様まで引っ張っていく。
不自然過ぎるよサスケ!
ナルト「?
何なんだ?」
サクラーサスケくん…気を使ってくれたのね…ー
ナルトの方に向き直る…
「ナルト…」
「?」
「なんて怪我したのよ!?こんなに心配させて…!!バカナルト!!」
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作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2015年4月4日 11時