検索窓
今日:21 hit、昨日:7 hit、合計:56,103 hit

雫が二十九粒 ページ31

凛side



やっぱり大道理は平日の昼でも人が多いな。


前で楽しそうに会話している二人を見ながら周りに注意しながら歩く。



、、、本当に、楽しそうだ。



私は二人を見て微笑みながら歩く。


周りから見たら変人に見えないよね?

大丈夫だよね?



そう思いながら歩いていると、突然、前の方が騒がしくなった。


よく見ると包丁を持った男が二人の方へ向かって振り回している。



面倒だなぁ。



そう思いながらもその男に近づき、包丁を落として背負い投げを決めた。


おし、綺麗に決まった。




「御協力、感謝します!」




警察が来て、私にそう言ってから通り魔を捕まえ、連行していく。





あ、ヤバい。



二人見失った。

雫が三十粒→←雫が二十八粒



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:文スト , 悪女? , ヨル
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヨル | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。